一般社団法人ものづくり文化振興協会
The Association for the Promotion of Monozukuri
The Association for the Promotion of Monozukuri
私たちはものつくる文化が尊重される社会をめざしています。ものをつくる文化が尊重される社会とは、つくられたものが大切にされる社会であり、つくる人と使う人がお互いに尊重し合える社会です。また、人々がものをつくりつつ、持続可能な自然環境が守られる社会です。
私たちがものづくりに着目するのは、人が衣・食・住をはじめ、情報、輸送、余暇などの道具や機械や製品をつくり、社会生活を営んでいるからです。
長い歴史の中で培われてきたものをつくる文化は、人間が歩んできた歴史そのものです。私たちがものをつくる文化を知ったり、背景にある技術・科学・技・考え方・歴史を知ったりすることは、現代の社会を豊かに生きる素養といえるでしょう。
近年、生成AIの利用が高ってきていますが、それを越える体験・体感とともに、体験・体感にもとづいた言葉の重要性が求められています。
本社団は、ものをつくる文化を興し、ものづくりの大切さや奥深さやすばらしさを次世代に伝えるために、ものづくり理解者の人材発掘をはじめ、ものづくりの体験の場の創出やものづくりを教える人材の養成を多くの市民やさまざまな団体と連携・協力しておこないます。
このような活動にご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。
一般社団法人ものづくり文化振興協会
理事長 土井康作
持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、経済・社会・環境・教育の相互関係性を意識し、ものづくりの文化の振興を図ります。
ネジどめ体験