DXライブラリ9 当たり判定と消滅効果
DXライブラリ9 当たり判定と消滅効果
円形当たり判定を使いますが、画像データの円の半径を決めなければなりません。当たり判定用の円の半径を決めるためのテストプログラムが、YouTubeの動画説明に記載のURLからダウンロードできます。このプログラムを使って、各キャラクタの当たり判定用の円の半径を決めます。
円形当たり判定を使って、当たったならば止めるプログラムを作成します。
プレイヤーとエネミーやボスがぶつかったならば、エネミーやボスを、徐々に消えていくようにします。
徐々に消えていくようにするためには、アルファ値を255から0に減らしながら、アルファブレンド設定した描画をします。
ボス画像は、1つのファイルに4つ入っています。この4種類のボスが飛び交うようにします。
また、プレイヤーとぶつかったエネミーとボスは、消えた後、止った状態で、後ろの方に表示されるようにします。
ボスが消える時、パラパラ漫画風のエフェクト画像を重ねて描画して消えるようにします。こうすることで、インパクトのある消滅シーンを作ることができます。
ボスの種類毎に、異なる消滅エフェクトをかけるようにします。
一つの画像データを、拡大させながら描画する方法や回転しながら描画させる方法を説明します。
プレイヤーが全てのエネミーを倒すとパワーアップし、ボスを倒せるようにします。パワーアップ前のプレイヤーは、ボスとぶつかると、プレイヤーの方が消滅し、ゲームオーバーとなります(暗黒エフェクト)。パワーアップしたプレイヤーが全てのボスを倒すとゲームクリアとなります(紙吹雪エフェクト)。