DXライブラリ1 DXライブラリ環境の構築
DXライブラリ1 DXライブラリ環境の構築
DXライブラリをWebからダウンロードし、自分のパソコンに保存する所まで説明します。
DXライブラリを使う為には、Visual Studioのプロジェクトのプロパティを設定しなければなりません。設定するプロパティの意味についても説明します。
グラフィックウィンドウに「Hello World」と表示するプログラムを作成します。
今までのプログラムでは、コンソールウィンドウが起動した後に、グラフィックウィンドウが起動していました。ここでは、コンソールウィンドウを起動せず、直接、グラフィックウィンドウを起動する方法を説明します。
自分のパソコンで作成した実行ファイルを、他の人のパソコンにもっていって動かすためには、Visual Studioが提供するライブラリが必要です。静的リンクすることで、Visual Studioのライブラリを実行ファイルに取り込むことができます。デフォルトでは動的リンクになっているので、静的リンクする方法を説明します。
DXライブラリを使ったプログラムは、実行すると、特に何も指示しない場合は、LOG.txtというファイルを出力します。LOG.txtには、DXライブラリが、内部的に、どのように動いたかのログが書き込まれています。このログファイルを出力させない方法を説明します。
DXライブラリを使うためのプロジェクトのプロパティ変更を、新たなプログラムを作成する度に行うのは面倒なので、一度作ったVisual Studioのプロジェクト情報を再利用するようにします。