DXライブラリ編(Visual Studio2022)

C言語基礎編、C言語応用編、Ｃ言語復習編では、プログラムは、コンソールウィンドウを使って実行していました。本編からは、グラフィックウィンドウを使ったプログラムを作成します。

グラフィックウィンドウを扱うには、Visual Studioが提供する機能だけでは、大量のプログラミングが必要になりますので、ここでは、DXライブラリと呼ばれる無料のライブラリを使ったプログラムの書き方を説明します。

１　DXライブラリ環境の構築

1. ダウンロードしてパソコンにセット

2. Visual Studioのプロジェクト作成

3. グラフィックウィンドウでHello World

4. 直接グラフィックウィンドウを起動

5. 動的リンクと静的リンク

6. DXライブラリのログ出力を抑止

7. プロジェクトを再利用するための準備

２　DxLibで図形描画

1. 点の描画

2. 基本図形

3. 三角関数を使った曲線

4. 波線と渦巻き線

5. シェルピンスキー・ギャスケット

6. コッホ曲線

7. ヒルベルト曲線

３　アニメーション

1. ゲームループとFPS表示

2. ダブルバッファ

3. 垂直同期

4. デルタタイム

5. 非アクティブ動作

6. 回転しながら移動する円

7. 多角形の回転

４　マウスでお絵かき

1. マウスカーソルの軌跡

2. ドラッグで点描画

3. ドラッグで線描画

4. クリックで色選択

5. ダブルクリックで画面クリア

５　マウスで玉遊び(基本)

1. 上下左右に跳ね返る玉

2. クリックで玉を止める

3. ドラッグ&ドロップで玉をスタート

4. ダブルクリックで初期状態

６　マウスで玉遊び(応用)

1. 斜めの壁に当たると止まる

2. 跳ね返る角度を求める

3. 斜めの壁を跳ね返る

4. すり抜けるバグの修正

5. 全ての壁を同じロジックにする

6. 障害物に跳ね返る

７　キー操作で玉遊び

1. Enterキーで玉をスタート

2. Enterキーで玉を加速

3. Shift+Enterキーで玉を減速

4. 障害物を回転させる

5. 方向キーで障害物を動かす

6. 得点とゲームオーバーを作る

８　画像ファイルを使う

1. 背景を描画

2. 複数キャラクタを描画

3. キャラクタの位置と拡大描画

4. パラパラ漫画風のアニメーション

5. 背景にエフェクトをかける

6. 飛び交うエネミー達とボス

7. 方向キーで動くプレイヤー

９　当たり判定と消滅効果

1. 当たり判定用の円の半径を決める

2. 当ったら止める

3. 当ったら徐々に消滅(アルファブレンド)

4. ボスを増やす

5. エフェクトをかけながらボス消滅

6. 消滅エフェクトの種類を増やす

7. ゲームクリアとゲームオーバー

10　効果音を鳴らす

1. 音ファイルの読み込み

2. 当たったら音を鳴らす

3. 歩いている音を鳴らす

4. BGMと音量調整

5. 音をフェードアウトさせる