〇〇中学校
〇〇先生
各教科ご担当の先生方
いつもお世話になっております。
〇年〇組に在籍しております〇〇〇〇の保護者です。
日頃より、本人の学校生活につきまして、温かいご指導とご配慮をいただき、心より感謝申し上げます。
このたび、定期テスト等の評価に関する配慮について、ご相談させていただきたく、お手紙を差し上げました。
本人は医療機関において、読み書きに関する困難(発達性ディスレクシア/書字障害)の診断を受けており、医師の診断書も提出させていただいております。
知的な遅れはありませんが、
文章を読むことに時間がかかる
問題文を正確に読み取るまでに強い負荷がかかる
書字に非常に時間を要し、制限時間内での解答が難しい
といった特性があります。
特にテストの場面では、
「問題を読むこと」
「内容を理解すること」
「解答を書くこと」
を同時に行う必要があり、制限時間内では本来の理解度や学習到達度を十分に発揮することが難しい状況です。つきましては、以下の点について、合理的配慮としてご検討いただけましたら幸いです。
テスト時の配慮についてのお願い
問題文の読み上げ、またはそれに準ずる支援
解答に必要な時間の延長
必要に応じて、落ち着いて取り組める環境での実施
(本人の心理的負担や周囲への影響にも配慮した形で、ご相談の上ご判断いただけましたら幸いです)
これらの配慮は、学習内容の水準を下げるものではなく、
本人が学習してきた内容を、より公平に評価していただくためのものと考えております。
なお、これらの配慮につきましては、医師の診断書およびこれまでの支援の経過を踏まえたお願いとなります。可能な範囲で結構ですので、実施方法等についてご相談のお時間をいただけましたら幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、本人が安心して学習・評価に臨めるよう、ご理解とご配慮を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和〇年〇月〇日
〇〇〇〇(生徒氏名)保護者
連絡先:〇〇〇〇
💡先生と話すときのポイント
■学校の判断や体制も尊重し、「可能な範囲で一緒に考えたい」という姿勢を伝える
■一度の実施で結論を出すのではなく、試行的に実施し、本人の様子を見ながら調整していくことも視野に入れて相談する
■本人の気持ちや受け止めを大切にしていることを共有する
▶ 合理的配慮は特別扱いではなく、学習の成果を公平に評価するための環境調整であることを、対話を通して共有していくことが大切です。
※本ページの文例は、医師の診断書がある場合を想定した一例です。
※学校の状況やお子さんの特性に応じて、表現や内容を調整してご活用ください。