更新日 8月5日
WS当日の様子
上:すごろくのマス
右:自由制作で使用したアイデアをまとめるワークシート
自分が担当した子どもたちが作成したもの
吠える犬
使用したブロック:動きブロック
振動させると犬の鳴き声が聞こえる仕組み
イラストもかわいいし、耳を取り付けるのにこだわりを持って作成していた。実際にペットを飼うことができない人など疑似的にお世話することができて楽しめそうだと感じた。
叫ぶ魚
使用したブロック:動きブロック
ブロックがついた魚をお箸で持ち上げると魚が叫ぶという仕組み
持ち上げた際に人間の叫び声が聞こえるのだが、魚からは絶対に聞くことができないものなので独特なアイデアがすごく面白いと感じた。
光るけん玉
使用したブロック:LEDブロック、明るさブロック
コップの中に明るさブロックが入っており、けん玉の玉がコップに入ると明るさの変化を感知し、LEDが光る。10回成功すると成功の通知が流れる仕組み
LEDを光らせるだけでなく、さらに通知に繋げるために仕組みまでをあの短時間で考えていてすごかった。コップについている豚がお気に入りみたいだった
ライト
使用したブロック:動きブロック、LEDブロック
紙皿の上に箸で作ったトングを使用してティッシュを載せると振動が加わり、下にあるLEDが感知し光るライトになるという仕組み。トングまで自作していてすごくこだわりを感じた。
時間内に終わらせることができなかったが、あきらめたくないという強い意志があり、最後まで頑張って完成させたことに感動した。
ブロックやMESHの使い方など一度説明するとすぐに理解し、どんどんマスを進めていて習得の速さに驚いた。ミッション2の段階でものカードを引いた際に最終制作物くらいのものを短時間で作っている子もいて、こだわりを持って行っていることやアイデアが柔軟性がすごいと思った。中にはアイデアを形にするという点で苦戦していた子もいたが、保護者の方と話し合いながら協力して取り組む姿勢も見れた。発表の際に保護者の方が説明をするとのことだったため、お子さんから作ったものについて積極的に聞いていたりと親が退屈しないWSも素敵だと感じた。私自身子どもと接することはあまり得意ではないがすごく楽しめたし、子供たちのアイデアから学ぶことも多い貴重な経験となった。