まちまちビルダーでは、15枚のまちカードと1枚のまちのシンボルカードを使って、「縦4列×横4列」のまちを作ります。
例えばこのようなまちを作りました。
[野球場のあるまち] の完成例です。
まちカードは4列x4列の中で自由に並べて良いですが、高得点のためには
①「まちのシンボルカードの配置条件を満たす」(=まちのシンボル建築ボーナス)
②「同じカテゴリで数字を連続させる」(=連続数ボーナス)
③「各カテゴリのカード枚数が、A>B、B>Cを満たす」(=カテゴリバランスボーナス)
という三つのポイントがあります。
この三つのポイントのうち、このページでは①を[野球場のあるまち]の例で解説します。
①「まちのシンボルカードの配置条件を満たす」(=まちのシンボル建築ボーナス)
まずは[野球場のあるまち]を、カード左上の記号だけにして見やすくします。
このようにシンプルになりました。
「カードの解説」のページで説明しましたように、まちのシンボルカードには記号表があります。
野球場の記号表はこのようなものでした。
次に[野球場があるまち]の黒線に囲まれた部位を見てください。
黒線内には、記号表で指定された配置に一致するように色と数字が並べられています。
そして記号表の「D」の位置に、「まちのシンボルカード=カテゴリD」が置かれています。
配置条件をみたしてまちをつくると、まちのシンボルカード右上の数字が点数としてもらえます。野球場は、40点となります。
(注)基本ルールでは、同じまちのシンボルカードを、複数のプレイヤーが使用しても問題ありません。
次は「同じカテゴリで数字を連続させる」(=まちのカテゴリ強化)を説明します。