ゲームの主役となるカードを解説します。

カードには「まちカード」と「まちのシンボルカード」の２種類があります。

以下、この2種類のカードの解説を行います。

まちカードは、田園、住宅街に囲まれた学校、高層ビル群など「まちの風景」を切り取ったようなカードです。

まちカードは15種類で同じカードが4枚ずつあり、合計60枚です。

プレイヤーは自分のまちに必要なまちカードを見極めて集め、まちの点数を伸ばして競います。

[重要な注意]　アルファベットと数字の「囲い」は「家、車、花、木」の4種類があります。これは「トリックテイキング」ルールで使用します。基本ルールでは、この4種類のマークの区別は特にありません。

まちのシンボルカードは、野球場や空港、サファリパークなど「まちのシンボル」となる特別な場所のイラストが描かれています。

まちのシンボルカードは12種類で各1枚しかありません。

まちカードを15枚集めた後に、「記号表の指定条件」を達成している好きなまちのシンボルカードを1枚選ぶ事が出来ます。

（注）基本ルールでは、同じまちのシンボルカードを、複数のプレイヤーが使用しても問題ありません。

まちのシンボルカードの左上にはカテゴリを表す「D」の文字があり、右上にはカードの得点が書かれています。

得点は30点、40点、70点の3種類があります。

そしてまちのシンボルカードの下側には、記号表が書かれています。