まちまちビルダーでは、「まちのシンボル建築ボーナス」と「連続数ボーナス」の他にもうひとつ得点要素があります。
そのボーナスは下記のコンセプトに基づいています。
人は食べ物がないと生きていけない。
都市は人が集まらないとできない。
まちまちビルダーではこのようなコンセプトで、カードの枚数が
農畜産(A)>住宅街(B)>都市(C)
となるように集めるとボーナス点をもらえます。
A>Bを満たせば20点、B>Cを満たせば20点、そしてA>B>Cならば40点となります。
[野球場のあるまち]の例でみてみましょう。
この例で、カテゴリAは8枚、カテゴリBは4枚、カテゴリCは3枚です。
A(8枚)>B(4枚)で20点加算し、
B(4枚)>C(3枚)なのでさらに20点加算されます。
連続数ボーナスは50点、野球場が40点なので、このまちの点数は
50+40+20+20=130点
となります。
次にカテゴリバランスボーナスが20点しか得られない例をみてみましょう。
[野球場のあるまち(A<B)]の例です。
この例で、カテゴリAは5枚、カテゴリBは6枚、カテゴリCは4枚です。
A(5枚)<B(6枚)なので「A>B」によるボーナス条件は満たせませんでした
B(6枚)>C(4枚)なので20点加算されます。
連続数ボーナスは50点、野球場が40点なので、このまちの点数は
50+40+20=110点
となります。
まちまちビルダー「基本ルール」の解説は以上となります。
まずはこの基本ルールでプレイに慣れることをお勧めします。
そしてまちまちビルダーには、さらに戦略性が要求される「上級ルール」があります。
次にこの上級ルールの説明をします。