R1:IR実務担当者セッション

日時:令和3年3月22日(月)9:30-12:00

定員:70名程度

セッションのタイプ:講演、質疑応答


プログラム

9:20-    受付開始

9:30-9:33 趣旨説明

全体進行:小湊卓夫(九州大学 基幹教育院)

9:33-9:54 J-STAGEを活用した日本の学術論文データの整備(PDF:3.00MB)※3.22.8:32修正版アップ

○久保 琢也、伊藤 広幸(信州大学 学術研究・産学官連携推進機構)

概要:信州大学では、2020年よりJSTと契約を結び、J-STAGEを活用した日本の学術論文データの整備を行なっている。本発表では、J-STAGEを活用するに至った経緯や方法、注意点等について報告する。


9:55-10:10 新型コロナウイルス感染症の影響把握のためのIR活動を振り返って(PDF:288KB)

○嶌田 敏行(茨城大学 全学教育機構)、山本 一幸(茨城大学 IT基盤センター)

概要:令和2年度は、各大学において新型コロナウイルス感染症の影響を把握し、すぐさま施策に展開させるようなマネジメントが求められたと考えられる。茨城大学における教務企画、IT、IRの連携事例について報告し、今後の教育DXが進展する中での効果的なIRによる支援を行うためのスキームについて考えたい。

10:10-10:15 休憩・質問のweb入力

10:15-10:35 質疑応答・総合討論(進行・浅野 茂[山形大学学術研究院])


10:35-10:50 学修成果の把握を目的とした卒業時アンケート調査の開発(1):各大学における卒業時アンケート調査の特質(PDF:480KB)

○丹田 桂太、○佐藤 仁、紺田 広明、一瀬 信介、十時 崇彰(福岡大学)

概要:本報告では、福岡大学において2020年度に試行実施した「卒業予定学生アンケート」の開発プロセスにおいて、アンケート調査の設計の参考情報として分析した各大学における卒業時アンケート調査の特質を議論する。


10:51-11:06 学修成果の把握を目的とした卒業時アンケート調査の開発(2):卒業時アンケート調査の開発の留意点と課題(PDF:854KB)

○紺田 広明、丹田 桂太、佐藤 仁、一瀬 信介、十時 崇彰(福岡大学)

概要:本報告では、福岡大学において2020年度に試行実施した「卒業予定学生アンケート」の開発プロセスを事例に、学修成果の把握を目的とした卒業時アンケート調査の開発における留意点や検討すべき論点等を議論する。


11:07-11:22 大学諸活動の分析から得られる共通知の妥当性-アンケート結果からみられる傾向と課題―(PDF:1.57MB)

〇大野 賢一(鳥取大学)、嶌田 敏行(茨城大学)、小湊 卓夫(九州大学)、藤井 都百(九州大学)、田中 秀典(宮崎大学)、岡部 康成(帯広畜産大学)

概要:令和3年1月に大学評価コンソーシアム会員を対象に実施した「共通知に関するアンケート調査」の結果を報告する。また、共通知に関する分析経験の状況や各共通知の妥当性について説明するとともに、今後の活用方法について参加者と議論したい。

11:22-11:27 休憩・質問のweb入力

11:27-11:57 質疑応答・総合討論(進行・浅野 茂[山形大学学術研究院])

11:57-12:00 まとめアンケート記入


アンケート結果(PDF:525KB)/CSV (26KB)]

スタッフ

浅野茂(山形大)、大野賢一(鳥取大)、岡部康成(帯広畜産大)、小湊卓夫(九州大)、佐藤仁(福岡大)、嶌田敏行(茨城大)、関隆宏(新潟大)、田中秀典(宮崎大)、土橋慶章(神戸大)、藤原将人(APU)、山本鉱(九州工業大)ほか

<注意事項>

すべてのセッションにおいて、録画、録音はご遠慮ください。(なお、主催者が記録用に録画・録音を行う場合がありますので、あらかじめご承知おきください。)

原則的に、連絡事項は、会員向けメーリングリストを用いて行います。


<昨年度の実施状況>

昨年度は、九州大学基幹教育院 次世代型大学教育開発センターの主催で開始しました。様子、成果(報告書)については、こちらのサイトにお進みください。

https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~cfde/activities_prev/report20200124/index.html

また、それ以前の開催状況については、左側の「活動記録」をご覧ください。

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