米国ウィノナ州立(H27.3.9)
米国におけるIR・アセスメント事情に係る勉強会
日時:平成27年3月9日(月)17:00~19:00
会場:立命館大学朱雀キャンパス2階209教室 (京都市中京区西ノ京朱雀町1)
参加者:10名(講演者を含む)
17:00-17:05 趣旨説明
□米国では、IRオフィスを中心に学習成果の測定やそれらの支援を行っていることが知られている。 現役のIRオフィスのディレクターをお招きし、日本の大学においても応用可能な考え方やテクニック等を学ぶ勉強会を開催した。
[募集案内(PDF:182KB)]
17:05-17:30 講義「米国における学生の学習成果アセスメント活動及びIR面からの支援のあり方について」□
米国のIRオフィスでディレクターを務め、かつアセスメント(学習成果把握、分析)の専門家でもある、 ウィノナ州立大学(ミネソタ州立大学機構)の藤枝エリ氏をお招きし、前半は自己紹介と米国でのIR・アセスメント事情の概要をお話いただきました。
[スライド(PDF:433KB)]
17:30-19:00 総合討論□
後半は、総合討論として、藤枝さんと討論者(スタッフが担当します)が話題提供や質疑応答を行いながら進め、 米国におけるIR・アセスメントの現状と課題、日本への示唆等について探りました。
PDF版報告書の作成は現在、検討中です。
◆この勉強会の開催には、以下の科学研究費補助金を用いました。
平成24年度科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))) 「IRマインドを涵養する評価人材の育成プログラムの構築に関する研究」(課題番号:24530988、研究代表者:嶌田敏行)
平成25年度科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))) 「教学マネジメントにおける大学の有効性の研究」(課題番号:25381083、研究代表者:小湊卓夫)
平成25年度科学研究費補助金(学術研究助成基金助成金(挑戦的萌芽研究)) 「日本の大学経営におけるデータに裏付けされた意思決定支援の適応可能性に関する研究」 (課題番号:25590223、研究代表者:浅野茂)
○ 当日のスタッフ
浅野茂*(山形大)、大野賢一*(鳥取大)、小湊卓夫*(九州大)、嶌田敏行*(茨城大)、藤原将人*(立命館大)
会場を提供いただいた立命館大学様にも記して謝意を示します。
[*は大学評価コンソーシアム幹事]
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