H28-第1回(H28.8.8)
平成28年度第1回 IR実務担当者連絡会
平成28年8月8日(月)13:00-17:15
立命館大学 大阪いばらきキャンパス A棟3階 AS356セミナールーム
(大阪府茨木市岩倉町 2-150)
参加者:29名(スタッフを含む) [参加者について(PDF:170KB)]
※報告書は原則的に作成しません。情報誌「大学評価とIR」への掲載をお願いしておりますので、公表までしばらくお待ちください。
※ハンドアウトやレジュメが公開になる場合もあります。
13:31-13:53 確実な計画達成と自己点検・評価を支援するためのIR
○ 末次 剛健志(佐賀大学 総務部企画評価課)
□
国立大学法人では、平成28年度からの第3期中期目標・中期計画に、第2期以上に数値目標や具体的な内容が盛り込まれた中、計画達成や自己点検・評価に向け、明確な指標設定や定期的データ収集がいっそう重要になると考えられる。この観点から、IRが担うべき役割について佐賀大学の例を紹介しつつ考えていくことができました。
[ ハンドアウトの提供はありません※ ] [掲載号:---(PDF:***KB)]
※大学評価担当者集会2016全体会資料が本報告資料を含んだものとなります(リンク先ページ未構築)。
13:54-14:16 早稲田大学大学総合研究センターのIR活動への取り組み
○ 姉川 恭子(早稲田大学 大学総合研究センター)
□
1. Waseda Vision150と大学総合研究センター設立
2. 大学総合研究センターの取組
3. 各種データの収集・分析の仕組み
4. 取組事例
5. 今後の課題と展望
について報告がありました。
[ ハンドアウトの公開はありません※ ] [掲載号:---(PDF:***KB)]
※類似資料についてはこちらのページ(早稲田大学 大学総合研究センター)にあります。
14:17-14:37 女子大学ベンチマークの構築プロセス:図書館の学習支援を比較対象とした試行
○橋本智也(京都光華女子大学 EM・IR部)
白石 哲也(清泉女子大学 情報環境センター)
十河 功一(九州女子大学・九州女子短期大学 教務・入試課)
下山 貴宏(大阪樟蔭女子大学 教育開発部)
□
ベンチマーキングにより、学内データだけでは見えなかった情報を得ることができ、より充実した教育改善などが可能になる。しかし、調整の負担が大きく、実施をためらう大学は多い。そこで、報告者らが現在試行している「女子大学ベンチマーク」(同規模の数校が対象)構築の手順を報告することで、有用かつ実現可能な「ベンチマークのプロセス」について議論することができました。
[ スライド (PDF:620KB)] [ 配付資料 (PDF:257KB)]
[掲載号:---(PDF:***KB)]
14:37-15:01 休憩および質問・感想票記入
15:01-17:15 質疑応答・総合討論
□進行:浅野 茂(山形大学 学術研究院)
□
・会場のみなさまからは質問紙でご質問いただきました。
・質疑応答の結果は、ご執筆いただく事例紹介等に可能な範囲で反映していただくようお願いしております。
・今回も、最後、時間がなくなり、駆け足になってしまいました。特に、全体に対する質問を使って、 みなさんと議論しようと思っていたのですが、その時間を取れなかったのが大きな反省点です。
[主要な質問と回答に関するメモ(PDF:307KB)]
※今回も、試験的にホワイトボードに記したメモをもとに、Q&Aを作成してみましたので、ハンドアウトと併せてご覧ください。
○PDF版報告書の作成予定はありません。
◆ この勉強会の開催には、以下の科学研究費補助金を用いました。
・平成27年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B) 「大学の評価・IR機能の高度化のための実践知の収集・分析とその活用に 関する研究」 (課題番号:15H03469、研究代表者:嶌田敏行)
IR実務担当者連絡会の開催にあたり立命館大学様には、会場の提供などお世話になりました。
また、この連絡会の参加されたすべての方に感謝申し上げます。
○ 当日のスタッフ
淺野昭人*(立命館大)、浅野茂*(山形大)、大野賢一*(鳥取大)、嶌田敏行*(茨城大)、末次剛健志*(佐賀大)、 関隆宏*(新潟大)、土橋慶章*(神戸大)、藤原将人*(立命館大)、藤井都百*(名古屋大)、山本幸一*(明治大)
[*は大学評価コンソーシアム幹事・監査人]
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