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【書籍紹介】 大学のIR-意思決定支援のための情報収集と分析-
■【書籍紹介】 大学のIR-意思決定支援のための情報収集と分析- (H28.4.21) [ 戻る]
大学評価コンソーシアム会員のみなさま:
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
先日、小林雅之先生と山田礼子先生が編著者を
されている以下の書籍が慶應義塾大学出版会より
発売されました。
大学のIR
意思決定支援のための情報収集と分析
小林雅之・山田礼子 編著
執筆者:浅野茂、森利枝、劉文君
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766422795/
A5判/並製/212頁
定価 2,700円(本体 2,500円)
▼エビデンスに基づく意思決定と全学的合意形成のために
学生募集、教育の質保証、外部評価対応、情報公開、
財務・経営戦略。大学につきつけられた喫緊の課題に
対応するためには、学内の様々な情報を収集・分析する必要がある。
大学改革の本丸ともいうべきIRとは何か。その理論と
実践を分かりやすく解説する。(webサイトより)
高等教育研究者が書いた「研究者向けの本」では
決してなく、事務系職員でもきちんと読んで勉強できるものを、
という思いで、執筆、編集をされたとのことです。随所に図や
イラストが入り、初学者にとっては、IRとは何か、ということを
学ぶ際の敷居を、かなり下げてくれた本ではないかと思います。
ぜひ一度お手に取ってみては、いかがでしょうか。
嶌田敏行