イベント情報

北陸大学・嘉悦大学IRシンポジウム2022「日本型IRは確立するのか」(金沢・オンライン)

 北陸大学・嘉悦大学IRシンポジウム2022「日本型IRは確立するのか」(金沢・オンライン)(R5.3.10)戻る


IRに関するシンポジウムのご案内です。


3月10日(金)に北陸大学を対面会場にしつつ、

オンラインでのご参加も受け付けます。


嘉悦大学さんとの共催とのことです。


昨年度は割と発表メインで最後のパネルディスカッションが時間切れで

終わってしまったという反省から、今年度はしっかり時間をとって3つのテーマに

ついて語り合い、日本型IRという曖昧模糊としたものを浮かび上がらせよう

というのが企画の趣旨となっているとのことです。


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北陸大学IR室です。

以下のとおり、北陸大学と嘉悦大学の共同主催でIRシンポジウム「日本型IRは確立するのか」を開催いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


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北陸大学・嘉悦大学IRシンポジウム2022「日本型IRは確立するのか」


主   催:北陸大学、嘉悦大学

後   援:公益社団法人大学コンソーシアム石川、広島大学高等教育研究開発センター、名古屋大学高等教育研究センター〔質保証を担う中核教職員能力開発拠点〕、教育学術新聞

後援予定:金沢市近郊私立大学等の特色化推進プラットフォーム


◆概  要

昨年度好評を博した「北陸大学IRシンポジウム」を、今年度は北陸大学・嘉悦大学の共同主催とし、会場とオンラインのハイブリッドで開催します。

今回は日本私立大学協会『教育学術新聞』に掲載された以下の3つの論考を元に、日本型IRに関する3つの問題提起についてそれぞれパネリストが語り合う形式で行います。


「データ分析基盤としてのIR?学内でどのように実現するか」(2022年6月22日 2888号掲載)

https://researchmap.jp/read0128413/misc/38536240

「データを利用した中退防止へ?中長期の組織的取り組みを目指す」(2021年3月24日 2836号掲載)

https://www.kaetsu.ac.jp/2021/04/15/8095/

「大学IRを内面化する?誇大タームに振り回されないために」(2022年6月1日 2885号掲載)

https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2022/06/2022-6-murasawa/


◆参加対象  大学の教職員、高等教育機関関係者、その他IR関係者

◆定  員  280名(現地参加30名、オンライン参加250名)

◆開催日時  2023年3月10日(金)15時00分~17時30分

◆開催方法  会場(北陸大学太陽が丘キャンパス)・オンラインのハイブリッド方式

◆プログラム  

15:00~15:05   開会挨拶

15:05~15:20   問題提起 「データ基盤導入(技術、クラウド)」

          講師:名古屋大学 高等教育研究センター 特任准教授 和嶋雄一郎先生

15:20~15:45   ディスカッション・質疑応答

15:45~16:00   問題提起 「Student SuccessのためのIR」

          講師:嘉悦大学 経営経済学部教授、FD・IR推進室室長 白鳥成彦先生

16:00~16:25   ディスカッション・質疑応答

<休憩5分>

16:30~16:45  問題提起 「高等教育の歴史、文脈、研究知」

         講師:広島大学 高等教育研究開発センター 准教授 村澤昌崇先生

16:45~17:10  質疑応答、パネルディスカッション

17:10~17:25  総括「日本型IRをめぐって」

17:25~17:30  閉会挨拶


モデレーター

北陸大学 学長補佐(情報・IR担当)、経済経営学部教授 田尻慎太郎

北陸大学 高等教育推進センター長・教授 杉森公一


◆参加費  無料

◆申込方法 事前申込制

  ※こちらよりお申込みください。

   https://hokuriku-kaetsu-ir2022.peatix.com


◆WEBページ

   https://ir-info.hokuriku-u.ac.jp/symposium2022


◆問い合わせ先  北陸大学IR室 堀川、伊勢  ir@hokuriku-u.ac.jp




茨城大学 嶌田敏行