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3大学(法政・明治・関西大学)合同IRフォーラム「コロナ禍におけるこれからの大学教育を考えるー学生調査の結果から、なにを学び、どう生かすのかー」[オンライン] 

 3大学(法政・明治・関西大学)合同IRフォーラム「コロナ禍におけるこれからの大学教育を考えるー学生調査の結果から、なにを学び、どう生かすのかー」[オンライン](R3.3.6)戻る


詳細はこちら(PDF:3.36MB)もご覧ください。


2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大学教育においても、「学びを継続する」ことを念頭に、変革と工夫の実践を積み上げた1年となりました。

そのような中、多くの大学で、学生の実態把握と教育改善の観点から学生調査が行われてきました。例えば、関西大学においては、春学期は遠隔授業、秋学期は対面授業を原則として実施し、遠隔と対面の両方を経験した学生を対象に全学調査を春・秋の計2回実施しました。結果は、コロナ禍で遠隔となった様々なものを、単に対面に戻すだけでは大学の価値が上がらないというものでした。

では、私たちはそのような結果からなにを学び、どのように生かすのか。「学びを継続する」ことを念頭に置いた1年から、遠隔と対面を駆使して「大学の価値を高める」次のステージにどう歩んでいくのかー。多くの共通課題に対して情報交換や共同の取り組みを推進していく「3大学連携協力協定」を締結する法政大学、明治大学、関西大学がともにこの課題を考えていきたいと思います。各大学が行う調査や学生の声を教学IRの視点から読み、「これからの大学教育」という深く広いテーマで議論をする機会として、本フォーラムを開催します。


※話題提供者には教学IRの業務に携わる職員も登壇いたしますので、教員のみならず、職員の方々からも積極的なご参加をお待ちしております。

※【前半】のみの参加も可能です。


【日時】

2021年3月6日(土)13:00~16:15


【実施方法】

オンライン(Web会議システムZoom)


【プログラム】

総合司会:土井 健嗣(関西大学 教育開発支援室・教学IR室)

パネルディスカッション・ワークショップモデレーター:山田 剛史(関西大学 教育推進部)


【前半】パネルディスカッション

13:00~13:05 (05分)開会挨拶  前田 裕(関西大学 学長)

13:05~13:15 (10分)趣旨説明  岡田 忠克(関西大学 学長補佐)

13:15~13:35 (20分)話題提供① 川瀬 友太(関西大学 教育開発支援室・教学IR室)

13:35~13:55 (20分)話題提供② 千田 亮吉(明治大学 副学長(教務担当)兼教務部長)

13:55~14:15 (20分)話題提供③ 井芹 俊太郎(法政大学 総長室付大学評価室 IR担当)

14:15~14:45 (30分)パネルディスカッション

              川上 忠重(法政大学 総長室付大学評価室室長)

              千田 亮吉(明治大学 副学長(教務担当)兼教務部長)

              岡田 忠克(関西大学 学長補佐)

14:45~14:50 (05分)前半終了・事務連絡 

14:50~15:00 (10分)休憩


【後半】ワークショップ

15:00~15:10 (10分)後半進行説明

15:10~15:40 (30分)ワークショップ

テ ー マ:「コロナ禍における学生調査の結果から今後の大学教育を考える」

 ※少人数に分かれた意見交換会

15:40~15:50 (10分)休憩

15:50~16:10 (20分)全体共有

16:10~16:15 (05分)閉会挨拶 大津留 智恵子(関西大学 副学長)


【対象】

大学の教職員および一般の方


【お申込み方法】※事前申込制

3月3日(水)までに、下記フォームよりお申込み下さい。

https://bit.ly/3pvmkl2

※申込受付後、登録メールアドレスに視聴URL(3月5日に送付予定)をお送りいたします。

※申込多数の場合は、受付を締切ることもございますので、お早目にお申込ください。


【参加費】

無料


【お問い合せ】

関西大学 教学IR室事務局

E-mail:ctl-staff@ml.kandai.jp




茨城大学 嶌田敏行