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E2:ロジックモデル&指標策定演習[国立大学計画立案担当者編]オンライン演習①
■ E2:ロジックモデル&指標策定演習[国立大学計画立案担当者編]オンライン演習①(R3.2.19)[戻る]
[セッション全体について](PDF:291KB)
現在、国立大学においては、第4期中期計画の策定準備に入っております。計画策定には、様々な手法がありますが、このセッションでは、ロジックモデルを用いたアウトカムから実際の施策(プロセス)や必要なリソース(ヒト、モノ、カネ)を考えて行きます。実際にそれぞれの大学で検討中の中期計画の素案や達成目標を用いて、機能する計画の立案方法について学びます。また、計画の進捗状況をモニタリングするための指標の策定方法を学びます。モニタリング指標が策定できる、ということは、計画の実行前に達成指標の妥当性の検証を行うことも可能です。
3セットのオンデマンド教材による事前学習、オンライン(ライブ)での個人ワーク、グループワーク、オフラインでの事後ワークにより進行します。原則的にすべての回の参加ができる方のみご参加ください。
日時:令和3年2月12日(金)からオンデマンドでの受講開始となり、オンライン演習は、2月19日(金)、3月5日(金)、3月19日(金)の10:20~11:50(各回90分)となります。
定員:15名
セッションのタイプ:オンデマンド講義、オンライン演習、事前学修
2/12(金)開始 事前学修1
講義1「ロジックモデルの作り方」(小湊卓夫・九州大)、講義2「内部質保証と評価指標をロジックモデルで整理する」(山本幸一・明治大)
・ロジックモデルの基本と運用の実例を学んでもらいます。
2/19(金) オンライン演習①
演習1「ロジックモデルの作り方」
モデルケースを用いて、ロジックモデル作成をステップバイステップで実施します。1回目は個人で、2回目はグループかペアで実施します。
課題学修
(演習②で持参するための)自大学の計画をロジックモデルに作成いただく
3/5(金) オンライン演習②
演習2「使えるロジックモデルを作る」
チェックの勘所を説明した上で、グループでお互いのロジックモデルについてブラッシュアップをしてもらいます(原則、各班にファシリテーターを配置)。
事前学修2
「指標の立て方実践講習-事例・考え方・演習・妥当性-」(嶌田敏行・茨城大)+個人ワーク
課題学修
これまでの接続学修、オンライン演習で作ったロジックモデルに指標を設定する。
3/19(金) オンライン演習③
演習3「指標の立て方を考える」
ロジックモデルに沿った指標をグループ内で相互に点検し、ブラッシュアップを図ります(原則、各班にファシリテーターを配置)。
対象者:国立大学法人において中期計画立案作業に従事する方
オンライン会議システム:MS-TeamsもしくはZoomを想定
参加申し込み開始:2月8日(月)13:00を予定しています。
※ 情報交換を兼ねるため、極めて部分的にしか携わっていない方のご参加はご遠慮ください。本セッションの講義編の資料は、本セッション開催で得られた意見等をもとに加筆・修正を行ったのちに公開いたします。また、国立大学において中期計画策定作業に従事していない方、公立大学、私立大学の方向けの研修は別途開催予定です。なお、本セッション参加者の「第4期中期目標・中期計画に関する情報交換セッション(E1)」との重複参加は妨げません。
スタッフ
浅野茂(山形大)、大野賢一(鳥取大)、岡部康成(帯広畜産大)、小湊卓夫(九州大)、嶌田敏行(茨城大)、関隆宏(新潟大)、土橋慶章(神戸大)、山本幸一(明治大)ほか
茨城大学 嶌田敏行