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内部質保証およびそれを支える評価・IRに関する実践セミナー(第1期・第1回) 

 内部質保証およびそれを支える評価・IRに関する実践セミナー(第1期・第1回)(R2.11.19)戻る


これまでの大学評価コンソーシアムにおいて蓄積してきました

内部質保証、大学評価、IRのノウハウについてとりまとめを

行いコンテンツ化(教材化)を進めています。


それらについてセミナーの形で先行公開を行い、参加者の

みなさまのご意見をもとにコンテンツの改良を進めていきます。


第1期は、内部質保証に資する「IR機能」について、組織、機能、

人材の面から捉えた「IR基礎論」を皮切りに、「収集」、「分析」、「活用」の

3フェイズについても実践知を体系化し、モデル化を行います。


詳細は、こちら(PDF:209KB)をご覧ください。


令和2年11月19日(木)13:30-15:00

第1回:内部質保証の理想と現実のギャップとは何かを考える

13:30-13:35 趣旨説明(嶌田)

13:35-13:55 話題提供1:浅野茂(山形大):

「内部質保証に関する政策的な流れと米国の状況」

(理想編)我が国が求めていると思われる理想的な状況とは

どのようなもので、なぜ、そのような流れになっているのか。

米国や欧州の状況に青い鳥や青い芝生はあるのか、否か。

13:55-14:15 話題提供2:嶌田敏行(茨城大)・大野賢一(鳥取大)

「内部質保証実践事例」

うまく回っている(気がする)事例とうまく回っていない(と思う)

事例を要因とともに紹介し、後半の議論の素材としたい。

14:15-15:00 総合討論

話題提供者を中心に参加者を交えたディスカッションを行います。


定員と対象:

15名(原則、実務経験者)

・ 最少催行人数はありません。5,6名でも実施します。

・ 充実した議論を行うため仮に満席になった場合でも

増員はしません。申し込み開始から24時間以内は、1大学からは

1名までのお申し込みとしてください。

・ 録画、録音データの公表はありませんが、後日、研修コンテンツとして

大学評価コンソーシアムのwebサイトにアップいたします。

・ 参加者の方には、現場の状況などを踏まえたご発言をいただく予定です。


申し込み:

令和2年11月12日(木)13:00から開始しますので、大学評価

コンソーシアムのwebサイトからお申し込みください。


今後の予定:

※以下予定です。議論の進展によって内容の変更があります。

第2回:「評価・IRとはなにか」我が国における基本機能を振り返る

第3回:評価・IR人材に求められるスキルと知識とは何か。

第4回:実践知から得られた収集業務のフローチャートとFAQ

第5回:実践知から得られた分析業務のフローチャートとFAQ

第6回:実践知から得られた改善業務のフローチャートとFAQ

第7回:動く内部質保証体制と評価・IR機能


茨城大学 嶌田敏行