イベント情報
【満席】 【国際シンポジウム】高等教育における戦略的データ活用とリーダーシップ(於:都内・お台場)
■ 【満席】 【国際シンポジウム】高等教育における戦略的データ活用とリーダーシップ(於:都内・お台場)(H29.1.20)[戻る]
大学評価担当者集会のプレイベントでもお世話になった
立命館大学の鳥居先生が東北大学の杉本先生らと
来年1月20日(金)に東京・お台場で
教学マネジメントの高度化(IRの活用も含む)
に関する国際シンポジウムを開催する、とのことですので
ご照会させていただきます。
(浅野さん、情報提供)
webサイトはこちらです。
https://www.ihe.tohoku.ac.jp/pd/index.cgi?program_num=1479269587
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国際シンポジウム】高等教育における戦略的データ活用とリーダーシップ
Strategic Utilization of Data and Academic Leadership in Higher Education
日時:2017年1月20日(金)12時開場 13:00-15:30(シンポジウム) 15:30-17:00(情報交換会)
場所:東京国際交流館メディアホール(東京都江東区青海2-2-1)
日本の大学では現在、IR 室や IRセンターの設置等、IR(インスティチューショナル・リサーチ)に関する組織化が急速に進みつつあり、教学マネジメントの高度化が目指されています。今後取り組むべき課題は、データの収集・分析システムの整備を踏まえ、アカデミック・リーダーシップを発揮し、改善につながり得るデータの戦略的活用をいかに推進し維持するかです。
こうした課題意識を背景に、本シンポジウムでは、日本における大学の教学マネジメントの高度化を模索することを目的とし、日本・英国・米国のパネリストによる報告およびディスカッションを行います。中心とするテーマは、戦略的なデータの活用とリーダーシップのあり方です。
IRとリーダーシップが交差する現場で活躍されている専門家として、英国からキングストン大学の Dr. Matt Hiely-Rayner(Head of Planning)を、米国からオースティン・コミュニティカレッジの Dr. Soon Merz(Vice President, Effectiveness & Accountability)をお招きします。
IRで得られたデータをいかに実用可能、行動可能なものとするのか。いかにリーダーシップが発揮される必要があるのか。各現場で模索されている教職員のご参加を得て議論したいと思います。
【Program】
13:00-15:30 シンポジウム
シンポジウム趣旨説明:鳥居 朋子(立命館大学)
報告 1
「情報マネジメントシステムに関する国内調査結果報告」
岡田 有司(東北大学)
報告 2
「英国高等教育における情報マネジメントシステム」
高橋 哲也(大阪府立大学)
報告 3
「キングストン大学における IR データの戦略的活用」
Matt Hiely-Rayner(英国キングストン大学)
報告 4
「米国高等教育における情報マネジメントシステム」
深堀 聰子(国立教育政策研究所)
報告 5
「米国における IR データの戦略的活用とリーダーシップ」
Soon Merz(米国オースティン・コミュニティカレッジ)
質疑・議論 進行:杉本 和弘(東北大学)
15:30-17:00 情報交換会
会場:ホワイエ 参加費:3,000 円
※シンポジウムでの議論をさらに深めていただくため、情報交換会を開催いたします。会場内のホワイエにてカクテル・パーティー形式で行いますので、お時間が許す場合は積極的にご参加ください(40 名限定)。
◆ 定員(申し込み期日)◆
シンポジウム: 90 名 (申し込み期日:1 月 13 日)
情報交換会 : 40 名 (申し込み期日:12 月 26 日)
●お願い●
近くにレストラン等ございませんので、昼食は済ませてお越しください。
また、会場での飲食はご遠慮ください。
【主催】
科学研究費助成事業基盤研究(B)(一般)「大学の教学マネジメントにおける教育情報の実践的活用及び公表のシステムに関する研究」
(研究代表者:鳥居朋子,平成26~28年度)研究組織
科学研究費助成事業基盤研究(B)(一般)「大学教育の内部質保証を担うミドル・マネジメント人材 の専門性開発に関する国際比較研究」
(研究代表者:杉本和弘,平成26~28年度)研究組織
【共催】
東北大学高度教養教育・学生支援機構
【後援】
一般社団法人大学教育学会、日本高等教育学会
【お問合せ先】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 杉本和弘
茨城大学 嶌田敏行