イベント情報

大学評価・学位授与機構、京都外国語大学と共催で、計画立案(EA)研修会を開催します(於:京都市) 

 大学評価・学位授与機構、京都外国語大学と共催で、計画立案(EA)研修会を開催します(於:京都市)(H25.11.20)戻る


研修会「自己評価能力を高めるための目的・計画と指標の作り方(ステップ1・2)」を開催します


主催:大学評価コンソーシアム

共催:独立行政法人 大学評価・学位授与機構、京都外国語大学


 内部質保証を機能させるために不可欠な条件として、PDCAを機能させることが挙げられます。そのためには、目標や計画を適切に立てることが重要であり、それができなければ、評価や改善もうまく図れません。現在、それらを解決するためのツールの開発を大学評価・学位授与機構が行っています。

今回は、このツールのうち、最初の2つのステップに関する研修会を企画しました。「課題・問題の分析」(ステップ1)、「目的の整理、計画の作り方」(ステップ2)は、目標や計画を適切に立てるための基本的な知識とスキルセットとなります。

 ステップ3の指標の設定についての開発が進んでおり、今年度の大学評価担当者集会の第三分科会での経験を踏まえて、来年2月に大学評価・学位授与機構主催での系集会の開催を予定しております。(こちらへのご出席は、ステップ1・2の受講経験が前提となっております。)

このステップ1・2は、これまで大学評価担当者集会2012の第三分科会、今年2月に大学評価・学位授与機構主催で行った研修会で取り扱ってきましたが、今回は演習の題材を改めた形で開催させていただきますので、もう一度受講されても結構です。(講義編はほぼ同じです。)


1.日時・場所

平成25年11月20日(水)10:30-16:30

京都外国語大学 11号館2Fラウンジ

http://www.kufs.ac.jp/aboutkufs/campus/access/index.html

(京都市右京区西院笠目町6)


2.定員

定員:30名(スタッフは含まず)


3.対象者

自己評価能力を高めるための目的・計画と指標の作り方に興味のある高等教育関係者

(これまでステップ1,2を受講したことある方の受講は特段妨げません。)


4.参加費

徴収しません。


5.タイムテーブル

10:30~10:40 ご挨拶


10:40~11:30 講義

○ 講義では、ツールの内容を詳しく説明し、午後、実際に演習ができる程度の理解を目指します。

・今回の研修会はステップ1の「課題や問題の分析」とステップ2の「目的の整理、計画の作り方」について取り扱いますので、講義もこちらの内容が中心となります。ステップ3の「指標デザインとデータの整理」にも簡単に触れます。


11:40~11:45 質疑応答・午後の準備


12:50~16:20 演習

○ 演習では、班ごとに架空の大学の事例をもとに課題を整理、分析し、解決に向けた計画を考えます。

・班分けについては、運営をスムーズに進めるために事務局で行います。

・各班にはこのツール開発を行った研究会メンバーがファシリテータとして参加させていただきます。

・各班での演習結果を随時、報告していただき、ツールの運用のコツや留意点、限界などについて全員で理解を深めます。


16:20~16:30 まとめ


6.申し込み方法

大学評価コンソーシアムのwebサイトからお申し込みください。

10月11日(金)13:00からとなります。


7.問い合わせ先

茨城大学 評価室 助教 嶌田 敏行

京都外国語大学 総合企画室 参事 山﨑 その


8.スタッフ

田中 弥生(大学評価・学位授与機構 研究開発部 教授)

浅野 茂*(大学評価・学位授与機構 研究開発部 准教授)

大野 賢一*(鳥取大学 大学評価室 准教授)

小野 宏(関西学院大学 企画室 課長(新基本構想担当))

小湊 卓夫*(九州大学 基幹教育院 准教授)

渋井 進(鹿児島大学 教育センター 准教授)

嶌田 敏行*(茨城大学 評価室 助教)

西村 雄二郎(大阪大学 総務企画部 企画推進課 専門職員)

山崎 その(京都外国語大学 総合企画室 )


*大学評価コンソーシアム幹事


PDFファイルはこちらです。


茨城大学 嶌田敏行