イベント情報

教学IR海外編 IRと教育改善~オーストラリアの事例から学ぶ~(京都地区) 

 教学IR海外編 IRと教育改善~オーストラリアの事例から学ぶ~(京都地区)(H24.1.21)戻る


国際シンポジウム(2011年度第3回京都FDer塾)を開催されるという情報を見つけましたのでお知らせします。


(以下、主催者[大学コンソーシアム京都]webサイトから抜粋しました。)


 昨今、大学におけるIR(インスティテューショナル・リサーチ※)の必要性が叫ばれるようになり、多くの大学がIRに基づく業務運営に取り組み始めています。

反面、IRという用語自体の知名度は上がったものの、その活用方法については、各大学が独自に模索している状況であり、モデルケースと呼べるものが確立されているとはいえない状況にあります。

 今回のシンポジウムでは、オーストラリア・メルボルンに所在する3大学でそれぞれIRを担当する教職員をお招きし、それぞれの大学での活用事例をご報告いただくことにより、日本における教学IRの活用方法について考えます。

※IR(インスティテューショナル・リサーチ)とは: 大学を取り巻く様々な数値やデータを集約・分析し、大学運営や教育改善に役立てる取り組みを指します。


プログラム


13:30 開会挨拶

13:35 背景説明「オーストラリアの高等教育概観」

杉本 和弘 氏

(東北大学高等教育開発推進センター 准教授)

13:55 事例報告「オーストラリアの大学における教学IR事例」

Richard James氏

(メルボルン大学 副学長・高等教育研究センター長)

Marnie Hugues-Warrington氏

(モナッシュ大学 副学長)

Straty Savvas氏

(スインバーン工科大学 戦略的計画・質保証部 統計マネージャー)

15:45 パネルディスカッション(質疑応答)

16:45 閉会挨拶



ニューヨーク州立大学機構 本田