H26-2_幹事会の記録

平成26年度第2回幹事会および大学評価担当者集会2014準備会

日時:平成26年8月8日(金)9:30 ~16:30

会場:神戸大学本部6階中会議室

出席者:淺野*(立命館大)、浅野*(NIAD-UE)、大野*(鳥取大)、関*(新潟大)、小湊*(九州大)、難波*(名城大)、嶌田*(茨城大)、末次(佐賀大)、土橋(神戸大)、藤井(名古屋大)、藤原(立命館大)、長崎(神戸大)、西村(大阪大)

*大学評価コンソーシアム幹事


議事概要:

1.大学評価担当者集会2014について

・全体の流れ、第一分科会~第四分科会の流れについて確認した。

・購入が必要な物品や持ち寄る機材について確認した。


2.総会について

・総会資料のうち、今後の活動について議論が集中した。

・平成26年度の事業について、評価・IRに関する技術レポート発刊についても議論の上、承認が得られた。ここには、ある学内課題の解決に係る評価あるいはIRに関する方法論(実践事例、課題整理)などが掲載される。ジャーナルの難易度については、一般的な事務系職員でも利用可能なのとして想定することとした。とくに学内の事情に係るデータ等が絡んだ手法の公表をどのように行うのか、検討を行うこととした。

・そのためにもIR実務担当者連絡会を開催し、少人数でIR実践事例、IR手法の共有をどのように図ればよいのか検討を行うこととした。(IR実務担当者連絡会自体は、実務担当者の情報交換会のパイロット事業であるが、当面は成果公表の議論の場としても機能させることとした。)


3.次期幹事選定会議について

・大学評価コンソーシアム会則第13条の定めにもとづき次期幹事選定会議を設置した。

・委員は、幹事が、小湊、淺野、難波、嶌田の4名、幹事ではない者が末次(佐賀大)、土橋(神戸大)、藤井(名古屋大)、藤原(立命館大)とした。

・委嘱手続きの関係から、幹事ではない委員については、事前に内諾を得て、依頼状等を送付したことについて事後承諾を得た。


4.その他

・評価とIRとの関係について、整理を行った。このような整理を勉強会の形で、議論するのでもよいのではないか、という意見もあった。

次期(第二期)幹事選定会議

日時:平成26年8月8日(金)12:10~12:25

会場:神戸大学本部6階中会議室

出席者:幹事[小湊、淺野、難波、嶌田]、幹事ではない者[末次(佐賀大)、土橋(神戸大)、藤井(名古屋大)、藤原(立命館大)]

陪席者:幹事[浅野、大野、関]、西村(大阪大)


議事概要:

1.次期幹事、代表幹事および監査人について

・淺野昭人幹事(立命館大学)が退任を希望し、藤原将人氏(立命館大学)の幹事への推薦があった。それ以外の幹事は、そのまま幹事に留まり、引き続き運営に当たる方針でよいのでは、ということで話がまとまり、その旨、総会に諮ることとした。

・なお、幹事の退任を希望する際に、必ずしも推薦が必要ではないこと、同一大学で持ち回るものではないものが確認された。

・代表幹事には、九州大学の小湊幹事に引き続きお願いする方向で総会に諮ることで決定した。

・監査人には、現行の大川監査人(岩手大)のほか、今回幹事を退任される淺野幹事にお願いすることで、総会に諮ることとした。

・副代表幹事は、会則第14条の定めにもとづき代表幹事が指名することになっているので、代表幹事への就任が決定後に指名することとした。


2.幹事の選定方法について

・次期幹事選定会議に現行の代表幹事を入れてよいのかどうかの定めがなかったため、代表幹事が議事を進行させたが、本当にそれでよいのか、という疑問が残った。

・地域バランス、教員/職員のバランスを考慮すると、北海道、東北地区に幹事が不在となっており、大学評価コンソーシアムの活動の東進と共に、運営に協力していただく方などの掘り起こしが必要ではないか、という意見があった。

・運営協力者の位置づけについては、会則に定めていないなど、今一段の整理が必要であることが指摘された。(現在は、慣例的に、スタッフ等で大学評価コンソーシアムの活動を手伝っていただいた方は、運営協力者としてwebサイトに公表している。)


3.その他

・改めて、会則を読むと、語の使い方に揺れなどがあり、内容に変更無い矛盾点は、次回総会で修正させていただくこととした。