H28-3_幹事会の記録
平成28年度第3回幹事会
日時:平成28年12月14日(火)9:30 ~14:00
会場:新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」ミーティングルームAム
出席者:浅野(山形大)、大野(鳥取大)、小湊(九州大)、嶌田(茨城大)、末次(佐賀大)、関(新潟大)、藤井(名古屋大)、藤原(山形大)
議事概要:
1.担当者集会2017について
・会場については、2016に引き続き立命館大学大阪いばらきキャンパスでの開催にむけて藤原幹事と淺野監査人に調整をお願いすることとした。
・評価初心者セッションに担当する幹事しか出ることができない課題もあったため、3日制に移行するためのシミュレーションを行うこととした。
・全体会のテーマは「分析前準備」を中心に検討することとした。(現場に於いて収集→分析と進めるにあたり、「分析前準備」の成否が分析や調査自体の成否について鍵を握っている)。
・全体会を通して分析のとりまわしに向けた下準備と留意点についての「気付き」が得られるような講義、演習を設計することとした。
・徒にIRに偏らず、評価側でも十分に展開可能な話となるよう留意する。
・評価初心者セッションについてはなるべく多くの幹事がスタッフとして入ることで調整を進めることとした。
・実践セッションについては、テーマ別班分けではなく、全体テーマ設定をしてはどうかという意見もあった。 ・IR組織の導入自体はかなり進んできたことから、「大学評価/IRの実施体制を考える」というようなテーマで実効的な評価・IRの組織づくりに向けて、「組織に魂を入れてもらう」ために必要なことを考えていくセッションを設計してはどうか、という意見があった。
・社会調査法、統計学については、避けて通れないと考えられるため、まず学生調査、統計入門のセミナーのセッションの設置を検討することとした。
2.大学評価コンソーシアム、担当者集会の名称について
・大学評価担当者集会の名称については、内容としてIRに関する分野を多く扱うことから、「大学評価・IR担当者集会」など、IRという単語が入った名称とするか、サブテーマなどでIRを明記するようにしてはどうか。IRが含まれていないとIR関係者が出張しづらい、という意見がアンケートにあった。
・大学評価コンソーシアムの名称については変更しない、という方向で確認した。
3.その他
・行動計画の自己評価と次期の計画については、年度内で評価をとりまとめ、新年度になったら新計画を検討するスケジュールで進めることとなった。