H25-3_幹事会の記録

平成25年度第3回 大学評価コンソーシアム幹事会

日時:平成25年11月12日(火)9:30 ~12:00

会場:立命館大学朱雀キャンパス1F 多目的室2

   (京都市中京区西ノ京朱雀町1)

出席者:浅野(NIAD-UE)、淺野(立命館大)、大野(鳥取大)、小湊(九州大)、嶌田(茨城大)、関(新潟大)、難波(名城大)、藤原※(立命館大)、藤原※(ベミジ州立大)

※幹事以外の者


審議事項

1) 大学評価担当者集会2013の反省

・アンケート結果などから今年の担当者集会を振り返った。

・第一分科会において、評価結果を改善に活かすには、他大学の成功事例などを示しながら進めることも重要という指摘もあり、参加者からの事例報告を 他の参加者と共有するような分科会の作り方が望ましいのでは、という意見が多かった。

・第一分科会では科学研究費補助金の支援を受け、評価人材育成プログラムの 開発を行ってきたが、そのコンテンツと枠組みを活かしながら、事例を共有できるような新たな第一分科会の設計を行うこととした。

・第二分科会以降は、従来通り進めることとした。


2) 意思決定支援者のルーブリックについて

・意思決定支援人材の能力定義については、評価、IRなどの区分けはせずに、 柔軟に対応できるものでまとめることとした。

・第一階層にマインドセット、第二階層にスキルセットという概念については、 概ね了承された。


3) 大学評価担当者集会2014について

・総会でのご要望を受け9月開催を検討したが、私立大学関係が授業が始まるために8月末を中心に日程を調整することとした。

・会場については、関西地区で調整を行うこととした。

・取り扱う範囲が増えてきたこともあり2日間にするか3日間にするかを協議したが、3日間にすると特に事務系職員が出張しづらくなることが予測されるため、 従来通り2日間での開催とすることにした。

・担当者集会は、そもそもの目的である相互交流の場の提供を主眼に置き、 スキルアップや知識の増加については、他の催し物で対応することとした。


4) その他(今日の勉強会について、今後の予定)

・科研費データを使った分析スキルは年度内開催を目標に開発中である という報告があった。

・本日開催の勉強会の打ち合わせを行った。