H23-P1_その他会議の記録

大学評価コンソーシアム あり方具体化WG 第1回

日時:平成24年3月22日 15:00~17:00

会場:九州大学 大阪オフィス

出席者:淺野(立命館大学)、浅野(神戸大学)、小湊(九州大学)、佐藤(福岡大学)、 嶌田(茨城大学)、難波(名城大学)


議事概要:

1.あり方具体化検討WGについて

・暫定的に当日参加の6名がそのままWGのメンバーになる。ただし、必要に応じて、 メンバーを追加し、活動に加わっていただくこととした(議題4と関連)。

・座長は嶌田、副座長は浅野が担当する。嶌田は、主に提案に照らした実際の活動結果の 評価を行い、そこから課題をとりまとめることを担当し、 浅野は実際に担当者集会を運営することを担当する。


補足:その後、最終的に以下のような形になった。(4月10日、5月29日に関口代表幹事に報告)

WGコアメンバー(◎WG座長、○WG副座長)

[総務班]◎嶌田、大野(鳥取大)、佐藤

[企画班]○浅野、淺野、関、難波

[総括班]小湊(九州大)

WG協力メンバー

大川、小林、本田※(ESC,SUNY)、田中(NIAD-UE)、渋井(鹿児島大)


2.大学評価担当者集会2012の実施スケジュールについて

・以下のような実施スケジュールを暫定案としてまとめた。

5月連休明け:開催日時(平成24年9月6日(木)、7日(金))、開催場所(神戸大学百年記念館) 及びプログラム概要をWeb及びメーリングリスト等で広報

6月下旬~7月上旬:詳細なプログラム及び参加申し込み受付期間をWeb及びメーリングリストで広報

7月中旬~8月中旬:参加申し込みを受付

9月6日、7日:大学評価担当者集会2012


3.大学評価担当者集会2012の企画案について

・全体的な調整、運営管理は開催校の浅野が担当することとした。 また、浅野は当日の分科会の運営について担当しないこととした。


1日目 9月6日(木)14:00~17:00

○第一分科会 「評価とIR:データ分析」

 ・趣旨説明

  米国のIR部門が最も注力しているエンロールメントマネジメントを日本の大学で試行的に適用してみる。

 ・グループ討議

  退学率、留年率の仮想データを準備し、そこから読み取れる課題等を班別に討議する

 ・ポスター発表および議論

  班別にファシリテータを任命し、ポスターの作成及び共有を行う

 ・総括(全体討議の時間に初任者研修の参加者も交えて行う)

  班別のファシリテータがポスターの概要を発表し、総括を行う

 ※担当:○嶌田、難波、淺野、佐藤、大野


○第二分科会 「初任者研修」

・認証評価、法人評価の初任者研修

過去の資料等を活用しつつ、第一分科会との接点(データ分析に至るまでの留意点等)を盛り込む

 ※担当:○小湊、関


2日目 9月7日(金)10:00~15:00

○エンロールメントマネジメントに関する勉強会

 ・午前の部

  研究発表(候補としては、SUNY-ESCの本田さん)

  事例報告(山形大学、創価大学に依頼する)

 ・午後の部

  討議(午前の部の発表を通じて、参加者から質問を収集し、個別に回答する)

 ※担当:幹事全員(とりまとめは嶌田)


補足:その後、第三分科会を追加することとした。(4月10日に関口代表幹事に報告)


4.その他

・議題3の企画案については、広報の観点から早めに掲載することが望ましく、 次回の幹事会が予定されている7月末を待たずに決定する必要がある。 そのため、企画案については、適宜、メールで情報共有を行い、内容を確定する。