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社交ダンス音楽室
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  • 1. 摩訶不思議な社交ダンス音楽の世界
    • カウント1.2.3.4.5.6 7.8はお休みですか?
    • 常識が通用しない社交ダンス音楽
  • 2. イーブンとスゥイング」のコピー
  • 3. ダンス音楽は 2・3・4」のコピー
  • 4. 4ビートの世界
  • 5. カウント と タイミング
  • 6. ジャイブ の ビートバリュー
  • 7. サンバ の ビートバリュー
  • 8. 裏カウント
  • 9. ルンバ・チャチャチャ のカウント
  • 10. ヴェニーズ・ワルツ は4拍子と捉えよう
  • 11. 楽曲の最小単位は 2小節
  • 12. ワルツ はイーブン か スゥイングか?
  • 13. スゥイングの概念が 取り入れられないのは何故? 
  • 「ご意見 フォーム」のコピー
社交ダンス音楽室

   ペ ー ジ


01. 摩訶不思議な社交ダンス音楽の世界

 

02. イーブン と スゥング


03. ダンス音楽は 2・3・4 

 

04. 4ビートの世界


05. カウント と タイミング

 

06. ジャイブ の ビートバリュー


07. サンバ の ビートバリュー 

 

08. 裏カウント

  

09. ルンバ・チャチャチャのカウント

 

10. ヴェニーズ・ワルツは4拍子と捉えよう


11. 楽曲の最小単位は2小節

 

12. ワルツ は イーブン か スゥイング か? 


13.  スゥイングの概念が 取り入れられないのは何故? 


ご意見 ご感想は こちら

は じ め に

音楽とダンスの距離

現代は、情報があふれる時代です。ネットを開けば、社交ダンスに関する知識や

技術、音楽の情報が簡単に手に入ります。けれども、そうした情報の多くは、

振付やステップ・・・といった「目に見えるもの」に偏りがちです。   

社交ダンスにおいて最も大切なのは「音楽」だと言われています。 音楽は、

ダンスに命をふき込む魂のような存在です。にもかかわらず、その音楽の本質、

特にリズムやビートといった根幹に関する議論は、驚くほど少ないように感じて

います。

 

音楽は、ダンスのドレスである

ダンスは、音楽という名のドレスをまとって初めて完成する芸術です。音楽が

なければ、ダンスはただの運動に過ぎません。逆に、音楽があっても、それに

寄り添わない動きは、どこか空虚に映ります。私たちが踊るとき、ただステップ

を踏むだけではなく、 音楽の流れ、拍子、リズム、フレーズに耳を 澄ませる

ことが求められます。音楽の呼吸に合わせて 身体を動かすことで、初めて

「踊っている」と言えるのではないでしょうか。

 

教本に書かれていないこと

教本や講習会で学べることは多くあります。しかし、音楽の感じ方やリズムの

捉え方といった「感性」に関わる部分は、なかなか言語化されず、個人の経験

や感覚に委ねられがちです。自身、長年の試行錯誤の中で、 ようやく ダンス音

楽とはどういうものか・ 少しずつ見えてきた気がします。 これは、教本には

載っていない、 けれども踊り手にとっては極めて重要な「気づき」でした。

 

一滴のスパイスとして

このページでは、 私自身の経験や考えを、 少しずつ綴っていきたいと思って 

います。決して正解を示すものではありません。ただ、どこかで誰かの心に、

小さなスパイスのような刺激を与えられたなら・・・それが願いです。 


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