研究や臨床の情報を公開します。あくまで岩野研究室のものであり、十分なエビデンスが保証されないものも含まれますので、ご利用に際しては個人の判断の上でご使用下さい。
なお,論文に掲載されている情報は,該当編集委員会の許可を得た上で掲載しています。
アルコール依存の方対象のプログラムRELIFE-A2のワークブック
アルコール依存の治療プログラムを開発しました。初学者でも使いやすいワークブックを目指しており,介入の結果も検証しましたので,少しでもお役に立てばと思います。
学術・臨床・研究目的であれば,ご自由にお使い下さい。ただし,商業目的での使用はご遠慮下さい。また,学会や学術誌での発表の際は,下記のの文献を引用して下さい。
出典:岩野 卓・高野 裕太・堀内 聡・平原 弦・帆秋 伸彦(2021).アルコール依存症に対する集団認知行動療法プログラムの開発およびパイロット試験 認知行動療法研究,47(3),273-282.
大分県におけるCBTのニーズ調査
臨床心理士の先生方にご協力頂き,CBTのニーズについて調査をしました。
ケース発表用のパワーポイントひな型
ケース検討会などで使う発表用スライドのひな型です。認知行動療法のケースを基本として考えているので,使用の際にはご自身で調整して下さい。
なお,非営利目的に限りご自由にご使用下さい。
心理的ウェルビーイング促進行動目録
心理的ウェルビーイングの研究をする中で,強く心理的ウェルビーイングを感じる行動は何か?という疑問がありました。この行動目録は,そのような「心理的ウェルビーイングを感じる行動」を測定するものです。
学術・臨床・研究目的であれば,ご自由にお使い下さい。ただし,商業目的での使用はご遠慮下さい。また,学会や学術誌での発表の際は,PDF最終ページの文献を引用して下さい。
出典:岩野 卓・青木 俊太郎・堀内 聡・黒宮 健一・坂野 雄二(2015).ウェルビーイング促進行動目録の開発 行動科学,54(1),23-30.
心理的ウェルビーイング尺度短縮版
心理的ウェルビーイングを測定する日本語の尺度です。原版は西田裕紀子先生が開発しており,原著者の許可を得て短縮版を作成しました。
学術・臨床・研究目的であれば,ご自由にお使い下さい。ただし,商業目的での使用はご遠慮下さい。また,学会や学術誌での発表の際は,PDF最終ページの文献を引用して下さい。
出典:岩野 卓・新川 広樹・青木 俊太郎・門田 竜乃輔・堀内 聡・坂野 雄二(2015).心理的ウェルビーイング尺度短縮版の開発 行動科学,54(1),9-21.
心理的ウェルビーイングを高めるための認知行動的アプローチCBT-PWBのワークブック
大学生を対象として心理的ウェルビーイングを高めることを目的のプログラムを開発しました。認知行動療法の要素を中心に構成して,全4回で実施できます。介入の結果も検証しましたので,少しでもお役に立てばと思います。
学術・臨床・研究目的であれば,ご自由にお使い下さい。ただし,商業目的での使用はご遠慮下さい。介入プロトコルをご希望の場合は,岩野までご連絡下さい。また,学会や学術誌での発表の際は,下記のの文献を引用して下さい。
出典:岩野 卓・青木 俊太郎・宮﨑 友香・坂野 雄二(2020).大学生に対する認知行動的プログラムが心理的ウェルビーイングに与える影響 Journal of Health Psychology Research, DOI: https://doi.org/10.11560/jhpr.170119087
【期間限定】日本ストレスマネジメント学会第23回学術大会/一般社団法人愛知県臨床心理師会2025年度総会・1日研修分科会Jの研修を担当します。当日の資料をアップしますので,こちらからダウンロードして下さい。
6項目版心理的ウェルビーイング尺度
6項目で心理的ウェルビーイングを測定する日本語の尺度です。簡易的に測定できますので、web調査などで大量にデータが取れる場合に適しています。一方で、項目数が少ないため情報量は減ってしまいます。100名程度の調査であれば、24項目版の方がおすすめです。
学術・臨床・研究目的であれば,ご自由にお使い下さい。ただし,商業目的での使用はご遠慮下さい。また,学会や学術誌での発表の際は,PDF最終ページの文献を引用して下さい。
出典:岩野卓・川村岳人(2023).心理的ウェルビーイングを測定する簡易尺度の開発 ストレスマネジメント研究、19(2)、15-22.