毎週木曜4限後、聖堂で「こころの休憩室」をOPENします
毎週17:10から20分間
様々な情報や刺激 日々の思いや悩みから心を解放しお休みしませんか?
聖堂は
神様のもとで「自分と二人きり」になれる場所です
心に「空き」を作ることで
何かを発見したり
何かに出会うことができるかもしれません
「こころの休憩室」に加えて、月に1回程度「こころの談話室」も実施します
「こころの休憩室」終了後、小聖堂にて自由な「分かち合い」の時間を持ちます(参加自由)
次回の「こころの休憩室」は
2025年10月2日です
長期休暇中も「こころの休憩室」のショートプログラムを毎週1回オンラインでお届けします。
それぞれの生活の中でこころを休めるひとときにご活用ください。
2025年9月11日 舌よ、たたえよ
「舌よ、たたえよ(Pange lingua)」は、中世のスコラ哲学者聖トマス・アクィナスに帰せられる聖体賛歌で、これはその第一連にブルックナーが作曲した無伴奏合唱曲。合唱はラトビア放送合唱団です。
2025年9月4日 希望の巡礼者
2025年はカトリック教会で25年に1度定められる特別な赦しの年である「聖年」にあたります。その公式聖歌"Pilgrims of Hope"(希望の巡礼者)の日本語版です。
8月29日から31日にかけて本学で「日本カトリック教育学会」の大会が開催され、全国から150名を超えるカトリック学校関係者、研究者、学生・院生が集まりました。カトリック学校を取り巻く現状は厳しいと言われます。しかし、どんな困難にあっても、あるいは困難にあるからこそ、私たちに注がれている希望の光を見失わず、その光を多くの人びとに届け続けていきたい、そんなことを感じる集まりでした。(アップロードが送れて申し訳ありません)
2025年8月28日 最も聖きマリアよ
「最も聖きマリアよ(O Sanctissima Maria)」はもともと18世紀に「シチリアの聖母マリア賛歌」としてイギリスで広まったものです(実際には歌詞も曲も出所はよく分かっていない)。この曲はウェールズの作曲家ポール・メラーが作曲したもの。
まだまだ残暑厳しい中、体も心も大切にお過ごし下さい。
2025年8月21日 夕べの歌
19世紀のリヒテンシュタイン生まれの作曲家ヨーゼフ・ラインベルガーが15歳で作曲したもの(女声合唱用に編曲)。歌詞はルカ福音書の「エマオへの旅人」の場面の「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いています」 から取られています。
合唱はケンブリッジのペンブルック・カレッジ合唱団。2016年に21歳で音楽監督となったアナ・ラップウッド自身と女性団員が輪になって歌っているものです。
2025年8月14日 ああ、母よ
第1次世界大戦終結100周年を記念して結成されたWorld Choir For Peaceのアルバムより。「ああ、母よ、悲しみの泉よ、私にもあなたの強い悲しみを感じさせ、あなたと共に悲しませてください。そして、神なるキリストへの愛で、私の心を燃やしてください。そのみこころにかなうように」 (キム・アンドレ・アルネセン 作曲「スターバト・マーテル」(悲しいの聖母)より)
明日は終戦記念日。カトリック教会では、聖母マリア被昇天の祝日でもあります。
2025年8月7日 聖フランシスコの平和を求める祈り
「主よ、私をあなたの平和の道具としてください」。南アフリカの作曲家セバスチャン・テンプルがイギリスの慈善団体のために作曲したもの。ロンドンのウェストミンスター寺院合唱団による。
2025年7月31日 赦しと平和
7月の最後にもご紹介したイングランドのアランデルのクララ会のシスター方の日常の風景の映像です。何かを手放すことで人がどれほど自由になれるのか、何かを所有しないことで人がどれほど豊かになれるのか、そんなことを考えます。