当省が推奨する車両を特集しました!
エコカー?何のことでしょうか?
軽自動車
排気量2.0L以下かつ車重1.0t以下を満たす車を指し、高いパワーウエイトレシオが実現する軽快な走りとお財布に優しい減税が受けられるので若い世代から高齢者まで根強い人気があります。
2005シナイ山GP優勝車両。BAZのワークスチームがK660ターボを峠仕様に味変させた不朽の名車です。大きなGTウィングが生む鬼ダウンフォース+15,000rpmまで回るカリカリVTECエンジンで峠ならどの車よりも速く走ります。本車用に開発された芋ビライザーも搭載。荷台に貨物を搭載することで、加速時は後荷重、減速時は前荷重に強制的に移行できるため、MRレイアウトが陥りやすいスナップオーヴァーステアを制御しやすくなっています。
BAZ K660シリーズの一般向けモデルで、ウォッカを飲んだロシア人でもベタ踏みを躊躇する速さです。車名の660というのはハッタリで、ターボというのもハッタリです。実際は直4 2L 2段過給式スーパーチャージャーを備えた爆速仕様です。この車が物流革命を起こし、tamazon.comを始めとする通販大手は当日配送を実現させました。その過剰な味付けから、同時に交通事故革命を起こし、40代の平均的な自動車保険料は年間13万円となりました。とはいえ2021年施行の新・軽自動車規格により政府から15万円の補助金が毎年支給されるため、保険料は実質タダ。初めて乗るならこの車で決まりです。
6.2L・V8オーガニック吸気エンジンはセクシー環境省のお墨付き。極太ウイングも標準で付いてきます。※軽自動車基準は満たしません
2.0L・I4オーガニック吸気エンジンと950kgの車体を併せ持つ本車は軽自動車減税を受けることができるエントリーモデルです。
GTトラック
GTトラックとはスピードを追い求めたトラックの究極型であり、元藤沢で製造されたモンスターエンジンを搭載トラックを起源とします。
一大GTトラックメーカーのキャンバレーがお送りする、エントリーモデルGTトラックです。アメ車らしくボンネットを備えているのが特徴で、駆動方式はFRです。これにより前後重量配分は理想的な50:50であり、安定した操作性を実現しています。また量販グレードをベースにしたスポーティモデルであることから、荷室が広く通常のトラックとしても活用できます。普及帯のGTトラックであることから、プロアマ問わずワンメイクレースが頻繁に開催されています。
公道走行可能なグループC規格GTトラックです。50GT系をベースにスポーツ走行を突き詰めた本格派GTトラックです。車検準拠テールウィングは無料車検時に格納可能で、公道を封鎖せずに行うラ・フェム24時間耐久レースを強く意識した設計です。非常に長いホイールベースから想像できる通り高度な直進安定性を誇る一方、旋回性が劣悪でリアステアリングを装備しますが、メーカーもクラッチ蹴りでのコーナー進入を推奨しています。パワートレインは空冷単気筒6Lツインターボを車体後方に収め、後の4輪を駆動します。自慢の最高速度は速度計がマイル表示のためよくわかりませんが、新幹線よりは早くて音よりは遅いそうです。
フォーミュラカーとしてカスタムされたフェニックスGTです。総合的なバランスの取れた速さを求めるならこの車がベストです。60GC系に搭載された6Lツインターボをシンプルに2基搭載したのですごく速いです。50GT系の弱点として小回りが利かない点は改良されていませんが、少しはルイス・ハミルトンを見習ってシケインくらいカットしてほしいところ。フェニックスGT系のこの車が「最高」をお届けすることを約束します。
キャンバレーの最高級ドラッグレース向け仕様車で、その最大出力を計測できるダイナモは存在しません。50GT系で唯一4輪のGTトラックですが、後輪がインチアップされていることによりハンドルを切っても曲がらないほどむしろトラクションは向上しています。60GC系のエンジンを大胆に6基積んだのでものすごく速いです。前期型の車体後部には転倒防止の小車輪がついていますが、これがあったところで何も変わりません。またこの車を制動できるブレーキがないため、停止するためにはリバースギアを駆使します。キャンバレーはこのゲテモノをワイルドスピード次回作に登場させる狙いがあるそうですが、映画用の24fpsフィルムでは捉えきれないほど高速なため、オファーをキャンセルされたようです。
GOSUZU W0RKSが手掛けたGTトラックで、当時の強豪モルドを破り1999年ラ・フェム24時間耐久レースを制覇したマシンです。バカタレ設計過激な設計が多いGTトラックの中では非常にバランスの取れた設計であり、GTトラック草創期を築き上げました。ミスファイアリングシステムを搭載し、コーナーからの立ち上がりは名状しがたいほど。W23 6L ウォッシャー液直噴 機械駆動式ターボをコックピットの真後ろに備え、背面から威勢よく排気ガスを噴き出す下品なその姿から「上原亜衣」「くじらの潮吹き」「怒れる子羊 (Furious Rum)」の愛称がつけられています。
藤澤公道イ・リーガル・カップで初優勝を果たした伝説の名車。先端からテールへと続く流線形ボディが高い空力性能を発揮し、より高い空力性能のため前照灯はコックピット後方より上方へせり出すリトラクタブル式です。出力1200馬力の12L W24自然吸気エンジンをミッドシップに備え、後輪を駆動します。非常にバランスのいい車両であり、足回りも公道のアンジュレーションやギャップの多い公道を安定した姿勢で走破するためにストロークを十分に確保したセッティングで縁石を乗り越える際の「突き当り感」も少なく、日常使いにも便利な1台です。優勝記念の「1」のペイントが特徴です。
知名度の低いGTトラックですが、荷物を収納するスペースが広く、昇降機も装備されていていたって実用的です。一方で車体は徹底的な軽量化が施され、競技車両であるCLR60にも迫る梨4.5個分の車重を実現しています。また極限までアクセルレスポンスを求めた結果、フライホイールそのものがなくなってしまい、アイドリングは不可能です。心臓部はsuperchargedされた4L直8エンジンで、過度な過給圧を与えることでスパークプラグなしでのリーンバーンを可能としています。これにより燃費は驚異の35km/L(WLTCモード)で、燃費・出力でもエコカーを圧倒しています。2021年の「未来のための金曜日」で実車が披露され、その環境性能と動力性能とカリカリエンジンの超高周波でエコロジストの度肝を物理的に抜きました。
VVVがラ・フェム24時間耐久レースに勝つために製造したグループC GTトラックです。1999年のラ・フェムが開催されたソルト・サーキットのユルサンヌ・ストレートで突如として浮上し忽然と姿を消したことから、伝説上のGTトラックとされてきましたが、最近高速自動車国道上を飛翔する姿が捉えられました。6L V8ツインターボをミッドシップレイアウトで備え、航空工学に基づいたセミモノコックボディと最新のFRP技術を用いたことにより車重は驚異のりんご5個分です。低速走行時は車体前後のスポイラーがせり立つことでダウンフォースを得ますが、高速走行時にはスポイラーアングルがマイナスになることで負のダウンフォースを生じます。これによりCLRは世界でも類を見ない「空飛ぶGTトラック」の名を欲しいままにしました。VVVの公式キャッチコピー "Feeling like Flying" はハッタリではなかったようです。
コンセプトカーとして誰もが夢の車と思っていたスーパーカーを、ディナリアが現実のクルマとしてこの世に送り出しました。バカタレ設計の多いGTトラックの中でも流麗なボデーを持ち、ロングノーズ・ショートデッキが特徴で、ホイールベースも非常に短くなっています。V12 7.2L 自然吸気エンジンをレモン4個分の軽量な車体にミッドシップレイアウトで備え、運動性能は抜群。もともとは優雅に南藤澤の街を走る高貴なスーパーカーとして開発が進められましたが、WPRC(世界人民ラリー選手権)に勝利するための泥臭い下品な車のホモロゲーションモデルとして発売され、消費者をがっかりさせました。ところがふたを開けてみれば下品なほどバカっ速過ぎてシロン乗りは脱糞し、オービス管理者は嬉ションするほどで、あっという間に竹刀山のデファクト(defacto)となりました。リトラクタブル・ヘッドライトは開いたり開かなかったりします。
傑作スポーツトラック・アトモスフェーラVHSストラダーレをベースにした「ファミリーカー」。アトモスフェーラの速さはそのままに、リアオーバーハングを延長し、後席が追加されました。エンジンはフルゴンチーノはFRに変更され、それに伴い搭載エンジンはV8 4L スーパーチャージャーまたはターボを搭載されました。上位グレードのフルゴンチーノ・エボリュシオーネは3列目を廃した上で後軸上にエンジンを搭載したミッドシップレイアウトを採用し、エンジンはストラダーレと同じくV12 7.2L NAをラインナップします。もともと短いホイールベースは延長されなかったため、全長が長い車であるにも関わらず優れた回頭性を備えます。
ラリー強豪として名高いディナリアがWPRC(世界人民ラリー選手権)に勝利するために開発した高貴なまでに下品な競技車両です。WPRCの規定に基づき、ホモロゲーションモデルが製作され、市販モデルは255台が製作されました。市販モデルをより過激に昇華させたコンペティツィオーネは、スーパーチャージャーが追加されて低速トルクを高めたセッティングがされており、車体各所や足回り部品の強化により最小回転半径が0.9mにまで改善され、コーナリングマシンとして見る人を魅了しました。
WPRC(世界人民ラリー選手権)においてFF車として初めて制覇を成し遂げたLa France voiture célèbreです。カァァァァァァァッッッッッッペッッッッッッ 3ドアハッチバックの車体に4.0L 大容量シングルターボをFFレイアウトで備えた本車両は、FF車ならではの安定性と小型軽量なシャシーによる優れた運動性能を兼ね備えており、MT車でありながらAT限でも乗れそう※1な車両です。WPRC制覇車ということで爆速であると信じられがちですが、実際はFF車でフロントのトラクションがゴミなのであんまり速くないです。
アーリマンのラリーチーム、BANZAI Ahrimanがついに始動しました。カリカリの2.5L直4をツインで搭載。前後エンジンからの動力は中央の専用トランスミッション(堀田工業製、AH-R型 7速)が受け止め、各タイヤに確実に伝達します。WPRCに出場する以上、ドライバーの頭のネジが外れているのは必須項目です。
詳細はアーリマン自動車公式HPまで。
バイク
セクシー環境省は二輪車の利用なんて全くもって想定していないので、税金はかかりません。スピードとコスパを重視するならバイク一択でしょう。
バイクの花形であり基本形。初めてバイクに乗る方はこちらが最適です。
スポーティーさを求めるならこれ。乗る時のポジションがお尻を突き出す姿勢になります。ケツを掘られないように注意。
スーチャー付きなので、むしろ過給機減税をふんだくれます。もちろん速いです。
ふつうの車
もちろんよくある普通の車[要出典]もあります。
OOPS!32
IS THAT SUPRA80 !?
ROTARY-X-7
汁80
大きな主砲は現代が抱える諸問題のブレイクスルーを、無限軌道はサステイナビリティを象徴しています。※1※2
(※1:要大型特殊自動車運転免許)
(※2 :PNKRが接収を行う場合があります。)