排ガス基準

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■車両重量税 (自家用車)

車両が軽量であるほどエネルギー効率が高まるため、車体が軽量であるほど税制上の優遇を受けます。

※税金の算出には車重ではなくパワーウェイトレシオ(kg/PS)が使用されます。

1. 3.0kg/PS以下　　　　　　　 免税

2. 3.0kg/PS超～4.0kg/PS以下　50RTX

3. 4.0kg/PS超～5.0kg/PS以下　75RTX

4. 5.0kg/PS超～6.0kg/PS以下　125RTX

5. 6.0kg/PS超～7.0kg/PS以下　200RTX

6. 7.0kg/PS超～8.0kg/PS以下　300RTX

7. 8.0kg/PS超～9.0kg/PS以下　425RTX

8. 9.0kg/PS超～　　　　　　　 575RTX

■排気量税 (自家用車)

排気量が多いほどパワーが高くなる傾向にあるため、排気量が多いほど税制上優遇されます。

1. 3.0リットル以下 1,000RTX

2. 3.0リットル超～4.0リットル以下 600RTX

3. 4.0リットル超～5.0リットル以下 550RTX

4. 5.0リットル超～6.0リットル以下 500RTX

5. 6.0リットル超～7.0リットル以下 450RTX

6. 7.0リットル超～8.0リットル以下 400RTX

7. 8.0リットル超～9.0リットル以下 350RTX

8. 9.0リットル超～ 300RTX

排気ガスの発生しない電気自動車および燃料電池車は排気量3.0リットル以下として扱います。

　　電気自動車および燃料電池車　　一律1,000RTX

■排気量税の例外規定 (自家用車)

(1) 軽自動車(排気量が2.0L以下かつ車重1.0t以下の車両)には例外的に税制上の優遇があります。

　　軽自動車一律　350RTX

(2) ロータリーエンジン車はパワー効率が高いため、税制適用時にはロータリー係数3.5を乗じて排気量を別途算出して適用します。

例) 排気量1,800ccのロータリーエンジン車の場合の排気量税：

　　排気量1,800 × 3.5(ロータリー係数) = 6,300ccとして税金を適用

(3) 過給機(ターボチャージャー及びスーパーチャージャー)を搭載した車両は、過給機1つにつき100RTXの減税を受けられます。

例) 4.2L+ツインターボエンジン車の場合の排気量税：

　　排気量4,200ccの排気量税: 550RTX － 100RTX×2(過給機減税×2) = 350RTX

(4) オーガニック吸気(自然吸気)車両も再評価し、一律50RTXの減税を受けることができます。

　　自然吸気車両　一律50RTXの減税

■商用車の税金

社用車は自家用車用区分の税金額に、一律で社用車係数0.5を乗じた金額をお支払いいただいております。

■特殊車両の税金

どの区分に属するかは別途セクシー環境省にお問い合わせください。(職員がぱっと見で判断します。)

• 丙種大型特殊車両　　500RTX

• 乙種大型特殊車両　　1000RTX

• 甲種大型特殊車両　　セクシー環境省にお問い合わせください。

• 超大型特殊車両　　　セクシー環境省にお問い合わせください。