1学期の締めくくりとして、終業式がありました。はじめに、競書大会で入賞した子どもたちの表彰を行いました。次に、校長先生からは「読書」のよさについての話がありました。この夏休みを利用して多くの本と出会い、たくさん本を読んでほしいと思います。
指導部の先生からは、夏休みの過ごし方についての話がありました。また、情報関係の先生からは夏休みのメディアの正しい使い方についての話がありました。いずれも、夏休みを安全に、そしてルールやマナーを守って過ごしてほしいという願いが込められていました。2学期始業式には全員そろって、元気な笑顔で会いましょう。
公益財団法人日本教育公務員弘済会福井支部より、教育文化事業の一環として学校教育図書を寄贈していただきました。「くらべよう!どうぶつの赤ちゃん」全7巻と「100ぴきかぞくシリーズ」既3巻です。子どもたちが読みたくなるような本ばかりで、今後の読書活動におおいに生かしていきたいと思います。どうも、ありがとうございました。
第2回目の地区子供会。まずは、1学期の集団登校について振り返り、集合時刻などは守れていたかをチェックしました。次に、ラジオ体操の場所の確認と注意することについて確認しました。最後は、全校登校日についても確認しました。いよいよ夏休み、楽しみですね。
令和7年度第2回目の公開授業。本日は、平日でお忙しいところ、子どもたちの授業の様子をご参観いただき、どうもありがとうございました。
5年生の保健の授業で「ケガの手当て」を行い、共有の課題では「きずの手当てと熱中症の対応」について取り組みました。次に、ジャンプの課題では119番に連絡した際、聞かれたことにどう答えるかをみんなで考えました。その後に3人の代表が、実際に119番通報して隊員からの質問に応対しました。少し緊張した様子ではありましたが、落ち着いて、とても上手に応対できていました。
災害や事故は忘れた頃にやってくるのではなく、忘れてなくてもやってくるという心構えをしておきたいです。そして、「もしも」の時には、今日の学習を役立ててほしいです。
3年生の算数「どんな計算になるのかな」で、授業を公開しました。今日のめあては「何算になるか考えよう。」で、はじめに共有の課題ではかけ算なのかわり算なのかを考えて式に表す問題に取り組みました。その後に、どんな図を書くとわかりやすいかを話し合いました。次に、ジャンプの課題では、これから学習する「あまりのあるわり算」を活用した問いに意欲的に取り組み、全員が夢中になって考えていました。3年生の子どもたち、いつもよく考え、よく学び、よく伝え合っています。参観していると、私たちも一緒に学びたくなります。
今日は1学期最後のプール学習で、小プールと大プールを使って水遊びを楽しみました。夏休みも家族や友達と一緒に池田町B&G海洋センターに来て、水と親しみましょう。
6年生の算数「場合を順序よく整理して」で、授業を公開しました。はじめに、共有の課題では4種類のアイスクリームから3種類を選んで買うときの組み合わせが、全部で何通りあるのかをみつけました。次に、ジャンプの課題では「赤、青、黄、緑、白、黒の6種類の色紙から4種類選ぶ組み合わせ方は、全部で何通りあるか?」の問いに意欲的に取り組み、全員が夢中になって考えていました。自分のやり方で試行錯誤しながら問題に取り組む姿は、まさに脳に汗をかいて頑張っているようでした。また、次の時間の問題が楽しみですね。
今日は全学年、着衣泳を行いました。着衣泳の意義は、「もし、自分の周りで海や川などに落ちて助けを求めている人がいたらどうするか」「もし、自分が落ちてしまったらどうするか」を考え、体験することです。海や川へ落ちた人を助けるために、自分も水の中へ飛び込み、その人を助けようとするのは小学生だけでなく、大人でも技術のいることです。そのため子どもたちにできる最善の方法は、「その場で大きな声を出して、周りの大人に知らせる」ことだと思います。周りの大人に異変を知らせるための練習も行いました。また、自分が水の中でとれる行動として、「浮いて待つ」という言葉があります。「泳ぐ」ということはかなりの体力を使います。少しでも体力を残しながら、救助を待つという考え方の「浮いて待つ」の練習もしました。
今回学習したことは、実際には経験をしないことが一番ですが、万が一のときに活用し、大事な命を守れるといいなと思います。
今日は、高学年【Kチーム】対象に、弁護士による「いじめ予防授業」を実施しました。「いじめとは?」「どうしたらいじめをなくすことができるか?」「いじめられた子の気持ちは?」など、グループの仲間たちと話し合いながら考えを深めていきました。弁護士の先生からは、いじめの定義や構造などを教えていただき、最後には「小さな NO が増えていけば、全体もいじめを許さない空気になっていく。」と学びました。いじめは絶対に許さない!という気持ちを、みんなで高め合うことができました。
今日は、背浮きや伏し浮き、ビート板を使ったバタ足練習を行いました。随分と水に慣れ親しんできて、とても上手に泳げるようになってきました。大きいプールに入って、自由時間を楽しみました。
5年生の社会科「あたたかい土地のくらし~沖縄県~」で、2回目の授業を公開しました。はじめに、共有の課題では沖縄県の観光についてまとめました。次に、ジャンプの課題では「あなたが沖縄県知事なら、観光と環境のどちらに力をいれますか。」の問いに意欲的に取り組みました。「環境をきれいにして生き物などを大切にしていけば、いずれ観光に来る人が多くなる。」、「ゴミのポイ捨てが多いから、先に環境に力を入れることで、後に環境を生かした観光がつくれるかもしれない。」 など、環境に力を入れると考えた子どもたち。そこで授業者からは、「観光に来る外国人は、1人あたり約10万円ほど使うんだよ。」という情報を提供。さて、子どもたちはこの後、どのように考えを深めていったのでしょうか。
将来、池田の観光と環境のどちらに力をいれるのか、この問いにどう考えるのかも気になりますね。
ALTのデボラ先生に、果物と野菜の英語の言い方を教えてもらいました。その後、カードを使ったゲームをしました。じゃんけんも英語で言って、楽しく学習することができました。
今日は、指導者派遣事業による水泳学習がありました。鯖江市から来られた先生から、3・4年生は蹴伸びやビート板を使ってのばた足、クロールの指導をしていただき、とても有意義な時間となりました。また、5・6年生はクロールや平泳ぎのポイントを教えていただき、子どもたちは自信がついたようです。どうも、ありがとうございました。
今月の集会で、校長先生からは「海の日」の話がありました。人間にとって海は大切な存在であり多くの恵みをもたらしてくれることに感謝し、山に住んでいる私たちも川をきれいにすることで海を守ることにつながるということを学びました。次に、今月の目標「身の回りをきれいにしよう!」について、自分の机の上やロッカーなどの整とん、脱いだ体操服をきちんとたたんでおくなど、身の回りをきれいにして安全で落ち着いた生活をしてほしいという話がありました。今日からみんなで声を掛け合って、できることから少しずつ取り組んでいきましょう。