9月15日 家久町の防災訓練は、越前市が大地震に襲われたという想定で行われました。
町民の皆様は一時避難所へ避難し、その後一次避難場所へ集合致しました。
12町内及び福祉施設の入居者たちが訓練に参加され、一次避難所では、避難状況の報告訓練も行いました。
その後、多くの住民がAEDや消火器の操作方法、応急手当の仕方に加え、煙の中を移動する体験や薪による炊出し訓練に参加いたしました。
【A:救命ブース】
【B:被災体験ブース】
【C:介助ブース】
【D:炊き出しブース】
【E:展示ブース】
【放水訓練披露】
町民のみなさまには、こうした訓練を通じ、地域の絆をより深めていただき、自分たちの町は自分で守るという意識を持った中で地域ぐるみの防災対策にご協力いただきたいと思います。
また、食料・飲料水の備蓄や自宅の安全点検など各家庭で取り組むべき防災対策は、是非先送りせず取り組んでいただくことをお願いします。
早朝より多くの方に防災訓練にご参加いただき、誠にありがとうございました。