11月3日(日)、舩岡神社境内に於いて、毎年恒例の、消防団と自警消防隊による合同での放水訓練を実施致しました。
今回の訓練は、ポンプを2台連結して行いました。吉野瀬川からB級ポンプで取水し、山の斜面に這わせたホースを通して、山頂の鳥居横に設置したC級ポンプに水を供給。C級ポンプにて水の勢いを上げた後、ホース2本で、消防団と消防隊が、本殿方向の山に向けて一斉放水致しました。
舩岡神社での訓練の場合、取水口と放水口の間に高低差がある為、難易度の高い訓練となりますが、日頃の訓練の甲斐がありスムースに放水を終えることが出来ました。
今後も、町内の歴史的建造物を火災から守る為、実践的な訓練を積んでゆきます。