的形湊神社の氏子屋台
神輿屋根屋台
(的形)湊神社
的形町内には、児嶋、地、北山河(きたやまご)、南山河(みなみやまご)、仮屋(苅屋)、鍋島、磯(いそ)、麓(ふもと)、岩鼻、福泊、大鳥の各地区があり、秋祭りには児嶋、地、北山河、南山河、福泊、大鳥、仮屋から屋台が練り出される。福泊は、福泊神社の氏子として祭りを行っていたが、現在では福泊神社の祭礼と共に湊神社にも宮入りしている。
児嶋屋台
狭間彫刻:彫師は二代目松本義廣。「天の岩屋戸」、「神功皇后」、「楠公子別れ櫻井の駅」、「佐久間玄蕃秀吉本陣乗込の場」
露盤:「児島高徳」「平維茂紅葉狩」「牛若丸と弁慶」「鎮西八郎為朝の強弓」
高欄掛:退治物「龍、鷲、鬼、狐」
「児島高徳」
「平維茂紅葉狩」
「鎮西八郎為朝の強弓」
「牛若丸と弁慶」
天岩戸
楠公子別れ櫻井の駅
神功皇后
佐久間玄蕃秀吉本陣乗込の場
退治物「狐」
退治物「鬼」
退治物「龍」
退治物「鷲」
地屋台
狭間彫刻:「三河一向一揆松平家康・本多正信(調査中)」「羅生門」「青梅(せいばい)、酒を煮て英雄を論ず(調査中)」「源平合戦:一ノ谷の合戦 平敦盛を追う熊谷直実(調査中)」
高欄掛:「龍、虎、鯉、鷲」の退治物。
露盤:波間を泳ぐ5匹の鯉「五鯉躍」(前田木彫刻作)
五鯉躍
五鯉躍
五鯉躍
五鯉躍
三河一向一揆(松平家康?本多正信?)
羅生門
(調査中)「青梅(せいばい)、酒を煮て英雄を論ず」曹操が劉備を招く。
(調査中)源平合戦:一ノ谷の合戦 平敦盛を追う熊谷直実
退治物「鯉」
退治物「虎」
退治物「龍」
退治物「鷲」
北山河(きたやまご)屋台
露盤:「僧正坊」と「牛若丸」の鞍馬山修行の場、「平維茂」と「女鬼」の紅葉狩り
狭間:「安部介丸錦江の龍退治」「神功皇后」
幕:四頭の虎
高欄掛:鬼、飛龍、鷲、龍の退治物。
「僧正坊」と「牛若丸」の鞍馬山修行の場
「僧正坊」と「牛若丸」の鞍馬山修行の場
「平維茂」と「女鬼」の紅葉狩り
「平維茂」と「女鬼」の紅葉狩り
安部介丸錦江の龍退治
(調査中)「青梅(せいばい)、酒を煮て英雄を論ず」曹操が劉備を招く。
(調査中)石黒甚右衛門。江戸時代前期の武士。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主池田利隆の家臣。乗馬の名手で、荒馬も自在に御したという。石黒流馬術の開祖。
神功皇后
退治物「飛龍」
退治物「鬼」
退治物「鷲」
退治物「龍」
南山河(みなみやまご)屋台
屋台紋:四面とも三つ巴
伊達綱:茶色と金糸の間には銀糸の縁取り。
狭間:飾磨彫刻師・堤義法の作品で「鶴岡八幡宮放生会」「本能寺の変」「安宅の関」「巴御前の奮戦」
露盤は「鎮西八郎為朝の強弓」「平維茂紅葉狩」「碇知盛」「牛若丸と弁慶」
幕:唐獅子と虎
高欄掛:龍と鷲の退治物、牛若丸と弁慶の五条橋
牛若丸と弁慶
平維茂紅葉狩
碇知盛
鎮西八郎為朝の強弓
安宅の関
鶴岡八幡宮放生会
本能寺の変
巴御前の奮戦
弁慶と牛若丸五条大橋
退治物「龍」
源義経
退治物「鷲」
苅屋(刈屋)屋台
狭間:「神功皇后小島の的を射抜く」「源義経鵯峠の逆落し」「那須与一扇の的を射落し」「巴御前の奮戦」
(調査中)弁慶と牛若丸五条大橋
(調査中)猪早太廣直、鵺成仏
(調査中)鎮西八郎為朝龍退治
(調査中)加藤清正の虎退治
神功皇后小島の的を射抜く
源義経鵯峠の逆落し
那須与一扇の的を射落し
巴御前の奮戦
退治物「鵺」
退治物「龍」
退治物「鬼」
退治物「狐」
大鳥屋台
狭間:棒谷雅敏作
錺金具:竹内錺金具店作
正角彫刻:棒谷雅敏作
源頼朝鶴岡八幡宮放生会
源頼朝鶴岡八幡宮放生会
源頼朝鶴岡八幡宮放生会
源頼朝鶴岡八幡宮放生会
福泊屋台
狭間:「神功皇后」「源平布引滝四段目小桜責め」「大江山-源頼光木渡りの場」「佐久間玄蕃秀吉本陣乗込みの場」
幕:「龍虎」
高欄掛:「富士の巻狩り」。以前は昭和54年新調。
屋台紋:屋台練りに合わせて蝶が舞う菊水紋
昇総才:神獣がすべて異なり、総才端と昇総才の鷹と飛龍が相互で対になっており、水切左右の退治物や歴史物語は各面で異なる八つの題材が取り入れられている。
伊達綱:根元を高欄の中に入れ、色調も淡い水色と金糸の間に黒の縁取り。
神功皇后
佐久間玄蕃秀吉本陣乗込みの場
源平布引滝四段目小桜責め
大江山-源頼光木渡りの場
源頼朝「富士の巻狩り」
御前五郎丸「富士の巻狩り」
工藤祐経「富士の巻狩り」
仁田四郎「富士の巻狩り」