☆ 2025年8月 釧路市点字図書館制作点字図書
【自館制作点字図書】
「無限の回廊」 芦花 公園 全4巻
心霊案件を取り扱う事務所の所長である佐々木るみは、怪異に悩む依頼人のおぞましいものを止めきれず、最強の拝み屋、物部斉清を頼ったが、死んだ。頼るものがいなくなった るみは自らの中に巣くう獰猛で最凶の敵に立ち向かうことになる。次々と開く扉の中で待ち受けるのは・・・
「片翼のイカロス」 野島 夕照 全5巻
相模湖畔に建つ豪邸に新人メイドとしてやってきた麻琴。レジャー開発の成功で莫大な資産を築き上げた加州一族が住んでいた。生まれつき足が不自由な加州は大空を飛ぶ夢があった。
「アフター・サイレンス」 本多 孝好 全5巻
公認心理士の高階唯子は、警察からの依頼を受け、事件被害者やその家族のカウンセリングを行っている。心に深い傷を抱えた人々。彼女自身もまた救いを求めて…。罪と悲しみ背負う者達へ捧ぐ、祈りの連作ミステリー。
「ブランド」 吉田 修一 全3巻
一流企業ブランドには物語があり、人生に一瞬の光を輝かせる力がある。20年にわたり、パナソニック、エプソン、大塚製薬、サントリー、ティファニーなど企業の依頼で描いてきた作品集。
「卓上四季 2025年6月 北海道新聞連載コラム」 全1巻
警視庁公安部と東京地検が、ゼロからのでっち上げで大川原化工機の社長ら3人が5年前に逮捕されていた。違法捜査だったと冤罪を認め、社長らに謝罪した。(25日 他29編)
「寂しい生活」 稲垣えみ子 全3巻
原発事故を機に「節電」を始め、遂には冷蔵庫も手放した。会社も辞めた。生活を小さくしていく中で考えた。便利で豊かな暮らし?アフロえみ子が、ちっぽけな自分に出会い、生きるのに必要なことを取り戻す。
「『いずみ』と『陽だまり』2025年6月北海道新聞くらしの欄掲載」 全1巻
北海道新聞朝刊の「くらし」の欄に、自分の体験から、感想・反省・思索などを述べるエッセイ形式の投稿文です。
「棘の家」 中山 七里 全5巻
事なかれ主義でクラス内のいじめにも目を逸らす中学教師の穂刈。ところが、娘がいじめを苦に自殺を図り、家族にも責められる。隠蔽に走る学校、被害児童、加害児童、情報が拡散され事態が動く。
「亡霊の烏 八咫烏シリーズ2部5章 」 阿部 智里 全5巻
博陸候が独裁を敷く山内で、今まで虐げられてきた者達の反乱が続く。治世を揺るがす「亡霊」の影。物語は終末に向けて、時間が進み始める。
「ベージュ」 谷川俊太郎 全1巻
第一線で活躍した谷川俊太郎が繰り返し言葉にしてきた誕生と死。若さと老い。忘却の快感。この世界の手触り。 長い道のりを経て結実した珠玉の31篇を収録。
☆ 2025年8月 釧路市点字図書館制作デイジー図書
【自館制作デイジー図書】
「その扉をたたく音」 瀬尾まいこ 4:12
ミュージシャンへの夢を捨てきれず怠惰な日々を送る29歳の宮路は、ギターの弾き語りに訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは年下の介護士・渡部だった。ホームに通い始めた宮路は…。
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【雑誌(点字)】
「日視連 ワールド・ナウ 第62号」 日本視覚障害者団体連合 1巻
「北海道 点字版 第304号」 北海道広報広聴課 1巻
「点字さっぽろ 第705号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻
「点字 厚生 第310号」 日本視覚障害者団体連合 1巻
「平和宣言 2025年」 広島市市民局国際平和推進部 1巻
【厚生省委託点字図書】
「渋沢栄一に学ぶ福祉の未来」 杉山 博昭 3巻
「令和4年 社会福祉施設等調査の概況」 厚生労働省 2巻
「令和4年度 地域保健・健康増進事業報告の概況」 厚生労働省 2巻
【雑誌(デイジー)】
「東京くらしねっと 通巻213号」 東京都消費生活総合センター
「声の広報 ほっかいどう 第244号」 北海道広報広聴課
「盲導犬協会会報誌 119号」 日本盲導犬協会
「声の広報 厚生 第296号」 日本視覚障害者団体連合