☆ 2025年10月 釧路市点字図書館制作点字図書
【自館制作点字図書】
「ホームグラウンド」 はらだみずき 全4巻
森山親子はボールを自由に蹴れる場所を探し求めていた。そして偶然にたどり着いたのは緑の芝生の広場だった。建設会社に勤める圭介は祖父の雄蔵に休耕地の有効利用を持ちかけていた。しかし脳卒中より快復した雄蔵は提案をことわり、ある少年の話をし、荒れ地を耕し始める。巻き込まれていく圭介も人生の舵を切り始める。
「猿の見る夢」 桐野 夏生 全8巻
愛人との逢い引きしか楽しみのない男が、会社では社長のセクハラ問題・家では謎の占い師が居座り・十年来の愛人の機嫌をとっていると妹から母の死の知らせがくる。「なぜみんな俺を辛い立場に立たせる?」欲深い59歳の男を徹底的に描く過激な定年小説!
「『いずみ』と『陽だまり』 2025年8月北海道新聞くらしの欄掲載」 全1巻
北海道新聞朝刊の「くらし」の欄に、自分の体験から、感想・反省・思索などを述べるエッセイ形式の投稿文です。
「鎮魂」 染井 為人 全6巻
半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。警察の捜査を嘲笑うかのように、次々と殺害されていく。犯人を持ち上げるSNSの住人たち。犯人の正体はいったい・・・。
「湘南機動鑑識隊 朝比奈小雪」 鳴神 響一 全3巻
鑑識体制の強化を目的に新設された機動鑑識隊江ノ島分駐所。湘南地区で発生した事件に24時間対応する遊軍部隊の新米鑑識員、朝比奈小雪が初出動で散々な結果に終わった。名誉挽回とばかりに意気込んで向かった次の現場で奇妙な足痕を発見するが…。最強鑑識部隊の活躍を描く新シリーズ。
「自分の感受性くらい」 茨木のり子 全1巻
もっとも人気のある現代詩人の、もっとも有名な詩集。歯切れのいいリズムとメッセージ性の強い言葉は、多くの読者の共感を呼び、心を戒めてきた。(解説は伊藤比呂美氏)
「愚か者の身分」 西尾 潤 全4巻
マモルの仕事は、SNSで言葉巧みに戸籍売買を持ちかけること。ある日、上司からの命令で先輩のタクヤの部屋の掃除に行くが、マモルが見たのは、おびただしい数の血痕だった。戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレを描く。
「卓上四季 2025年9月 北海道新聞連載コラム」 全1巻
日本で使われている手話には2種類ある。「日本手話」と「日本語対応手話」。名前は似ているようでも、性質や由来は違っている。(13日 他29編)
「ユーモア話術の本」 福田 健 全3巻
この本で、会話がどんどん面白くなる! 会話で人を楽しませるのは意外に簡単! このユーモア、このジョークを知っているだけで相手の反応が違ってくる。会社で、飲み屋で、どうすれば話がはずむのか、“話上手”になるコツをすべて紹介!
☆ 2025年10月 釧路市点字図書館制作デイジー図書
【自館制作デイジー図書】
「8がけ社会 消える労働者・朽ちるインフラ」 朝日新聞取材班 6:50
止まらぬ少子高齢化。インフラやサービスの担い手が減少し、社会が立ち行かなくなる現実味が増す今、どう立ち向かえばよいのか。各地の実態に肉薄し、現状打破に奮闘する人々を描く。『朝日新聞デジタル』掲載を加筆し書籍化。
「疵痕とラベンダー 」 太田 紫織 5:41
転校先の高校で幼なじみの宵深と再会した昴。人気歌手の配信に、異常に課金をするファンがクラスの女子だと気付いたふたりは忠告するが、聞いてくれない。そんな彼女のSNSに歌手のマネージャーから「会いたい」と…。
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【雑誌(点字)】
「協会だより No.36」 全国盲ろう者協会 1巻
「自由民主 第118号」 自由民主党 1巻
「点字さっぽろ 第707号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻
「盲導犬情報 第35号」 全国盲導犬施設連合会 1巻
「点字版 ほっかいどう 第305号」 北海道広報広聴課 1巻
【雑誌(デイジー)】
「声の広報 ほっかいどう 第245号」 北海道広報広聴課
【寄贈デイジー図書】
「令和6年度 食料・農業・農村白書」 農林水産省 1:28