2024年11月の図書便り
☆2024年11月 釧路市点字図書制作点字図書☆
☆2024年11月 釧路市点字図書制作点字図書☆
【自館制作点字図書】
「高校事変 21」 松岡 圭祐 全5巻
義父母のもとに戻った瑠那は日暮里高校に通っていた。優莉匡太半グレ同盟の少年少女らが総本山から消息を絶っていることを知った瑠那はNPO法人の面々と総本山を目指すが想像を絶する困難が待ち受けていた。
「卓上四季 2024年9月 北海道新聞朝刊連載コラム」 全1巻
壊れたチャイルドシートで赤ちゃんが眠る。「この子はポリオにかかってしまいました」パレスチナ自治区ガザからのニュース映像。
「札幌誕生 343~373 北海道新聞朝刊連載(2024年9月1日~)」 門井 慶喜 全1巻
近代札幌の成り立ちを描く、北海道新聞朝刊連載小説の2024年9月分。第5話ショートカットの続き。岡崎式短床ブロックを使う自然主義に基づく工法は石狩川にあっているのか、岡崎文吉は自問し続けていた。
「最後の一色 302~330 北海道新聞連載(2024年9月1日~30日)」 和田 竜 全1巻
丹後一色家最後の男・一色五郎を描く。長岡家との和議後、五郎は心から織田信長に臣従したと思われていた。
「『いずみ』と『陽だまり』 2024年9月北海道新聞 くらしの欄掲載」 全1巻
北海道新聞朝刊の「くらし」の欄に、自分の体験から、感想・反省・思索などを述べるエッセイ形式の投稿文です。
「青嵐の坂」 葉室 麟 全4巻
扇野藩は災害などにより破綻寸前であった。藩主は藩政改革に檜弥八郎をあてたが、賂の疑いで切腹にしてしまう。娘の那美は親戚の矢吹主馬のもとに身を寄せるが彼には生前の弥八郎から託された使命があった。悪に屈せず信念を貫いた武士を描く清廉極まる時代小説。
「私の梅原龍三郎」 高峰 秀子 全2巻
女優 高峰秀子が父とも仰ぐ洋画家梅原龍三郎と艶子夫人との交流を愉快なエピソードを交えて綴る。
「小暮写真館Ⅲ カモメの名前」 宮部みゆき 全4巻
不動産屋の社長から渡された一枚の写真。そこに写る不格好なぬいぐるみを「カモメ」と断言する少年は、不登校の小学生だった。不登校になった原因と「カモメ」の関係は。そして花菱家に大事件発生。強盗に入られたのである。しかし何もとらずに逃げ出した。何があったのか?
「びわ湖環状線に死す」 西村京太郎 全4巻
身寄りのない重病患者を収容する東京の施設で、森本久司が亡くなった。遺品を手がかりに滋賀へ向かった職員の柴田のもとに、森本の娘の情報が入る。遺品が引き起こす殺人の連鎖! 琵琶湖周辺で闇に潜む犯人を十津川警部が追う。
「Y駅発深夜バス」 青木 知己 全4巻
・運行していない深夜バスでの不思議な光景に遭遇する1編。・中学生の淡い恋と不安な日々で意外な展開になる1編。 ・怪奇小説と謎解きを合わせた1編。・誰が犯人か?読者への挑戦の1編。・ミステリ作家の涙ぐましいアリバイ作り奮闘劇の1編
「マンモスの抜け殻」 相場 英雄 全7巻
高齢化が進む都心の巨大団地で介護施設経営者が殺害された。刑事、美人投資家、不正請求に手を染めた男。団地で育った3人の幼馴染みが再会し・・・。
「新装版 女の背ぼね」 佐藤 愛子 全2巻
もうすぐ100歳になる佐藤愛子。スジを通して生きてきた愛子センセイの笑って元気になる痛快・爽快エッセイ集。
「高校事変 22」 松岡 圭祐 全4巻
優莉匡太の実子である伊桜里が逮捕されようとしていることを聞いた、瑠那は亜樹凪と施設を訪ね、3人で警察から逃亡を図る。一方。八幡総理は総理官邸を乗っ取られ、外部と連絡も出来なくなり、大きな危機が迫っていた。
「爆弾」 呉 勝浩 全7巻
自称・スズキタゴサク、取調室に捕らえられた冴えない男が、突如「十時に爆発があります」と予言。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。霊感で爆発は三度あるとうそぶく男。警視庁特殊班係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。
「アンと幸福 和菓子とアンシリーズ」 坂木 司 全6巻
資格なし。学歴なし。得意なのは食べることと笑うこと。和菓子屋で働くアンちゃんのシリーズ4作目。売り場からたくさんの始めての場所へ。別れと出会いを乗り越えて扉を開く。
「MR(下)」 久坂部 羊 全5巻
中堅製薬会社のMR、紀尾中はかねてより大学と共同でがんワクチンの研究をすすめていた。そこに邪魔をする新たな敵が社内に現れた。紀尾中に勝機はあるのか…。
「最後の一色 331~360 北海道新聞朝刊連載(2024年10月1日~31日)」 全1巻
一色五郎は本能寺の変による織田信長の死を知り、一気に長岡家討伐に動く。
【自館制作デイジー図書】
「ジェームズ・アレンの心を新たにする365日の言葉」
ジェームズ・アレン 坂本真一訳 12:09
揺れ動く気持ちが静まり、明日への活力が沸いてくる珠玉のメッセージ。自己啓発本のミリオンセラーシリーズ『「原因」と「結果」の法則』の著者が世界中に向けて発信した一日一ページの幸福論。
「自粛するサルしないサル」 正高 信男 4:38
霊長類学(サル学)の研究者である著者が、新型コロナ危機が起こった時、人々が「自粛派」と「反自粛派」に分かれ対立するのは何故かをサル学の見地から解説した本。脳の情報伝達回路からヒトの歴史まで多岐にわたる。
【雑誌(点字)】
「点字版「ほっかいどう 第300号」」 北海道広報広聴課 1巻
「盲導犬情報 第33号」 全国盲導犬施設連合会 1巻
「月刊 東洋療法 363号」 全日本鍼灸マッサージ師会 1巻
「点字さっぽろ 第696号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻
「出版図書ニュース 第172号」 京都ライトハウス情報製作サンター 1巻
「ふれあいらしんばん Vol.100」 1巻
【雑誌(デイジー)】
「声の広報 ほっかいどう 第240号」 北海道広報公聴課
「明日への声 Vol.100」 内閣府政府広報室