☆ 2025年6月 釧路市点字図書館制作点字図書
【自館制作点字図書】
「『いずみ』と『陽だまり』 2025年4月北海道新聞朝刊 くらしの欄掲載」 全1巻
北海道新聞朝刊の「くらし」の欄に、自分の体験から、感想・反省・思索などを述べるエッセイ形式の投稿文です。
「最後の一色 507~530 北海道新聞朝刊連載 (2025年4月1日~25日)」 全1巻
丹後一色家最後の男、一色五郎を描く、北海道新聞朝刊連載小説の507~530(2025年4月分)。一色五郎は長岡忠興の謀殺計画に気付きながら素知らぬふりで忠興の待つ離れの書院へ入った。忠興は明らかに浮足立っていた。
「卓上四季 2025年4月 北海道新聞朝刊連載コラム」 全1巻
俳優塩見三省さんは66歳で脳出血で倒れ、左半身に思いマヒが残った。過酷なリハビリも、周囲の色々な人達に支えられ、前を向いて頑張った様子がエッセー集に綴られている。(9日 他29編)
「夜の金糸雀 おくり絵師3」 森明日香 全3巻
師匠・歌川国藤のもと、住み込みで修業を続ける絵師見習いのおふゆ。亡き人と遺された人への想いを込めて描く「死絵」に心惹かれながら、日々絵の鍛錬に励んでいた。ある日、地本問屋・佐野屋に絵を届けに行ったおふゆは、店主からお栄という絵師が描いた絵をみせてもらう。まるで本物の様なその絵に圧倒され、お栄に学びたいと強く思い始めるが・・・。
「檀流クッキング入門日記」 檀 晴子 全5巻
結婚した相手の父は作家にして料理の求道者 檀一雄だった。料理の面白さに目覚めた著者の料理珍修行、始まり 始まり!
「卒業式は真夜中に」 赤川 次郎 全3巻
高校2年生の如月映美は卒業式の後、誰もいない3年生の教室で鳴っている携帯を見つける。深夜の学校に忍び込んだ映美が目にしたのは、慕っていた先輩や音楽教師、英語教師の思いがけない姿だった。一通のメールから映美の人生は思わぬ方向へ転がり始める。
「ハピネス」 桐野 夏生 全6巻
しがらみに満ちたママ友たちとの付き合い。夫からの離婚申し出。有紗自身の過去。きしんでいく人間関係を通じて徐々に明らかとなるそれぞれの秘密。
「あかずの扉の鍵貸します」 谷 瑞恵 全5巻
火事で家族を失った朔美は恩人の頼みで「まぼろし堂」と呼ばれる洋館を訪ねる。主の玄堂風彦は迷路のように連なる大小様々の部屋を「あかずの扉」として秘密を抱える人たちに貸し出している。訳あり下宿人たちと共に館で暮らすことになった朔美だが…。
「〈縁切り荘〉の花嫁」 赤川 次郎 全3巻
一筋縄ではいかない女の心理を鋭く軽やかに描きだす表題作。
「冒険起業家ゾウのウンチが世界を変える。」 植田紘栄志 全7巻
昼は中古印刷機械のブローカー、夜は築地で働く主人公ヒサシがたまたま出会ったスリランカ人にお金を貸したことがきっかけで内戦まっただ中のスリランカへ行くことに。そこから波瀾万丈の冒険ビジネスを展開していく。
「もう一度人生をやり直したとしても、また君を好きになる。」 蒼山 皆水 全3巻
突然死んでしまった愛する妻を救うために命をかけて過去へ戻る決断をした、一途な男性の愛の物語。
☆ 2025年6月 釧路市点字図書館制作デイジー図書
【自館制作デイジー図書】
「透明性」 マルク・デュガン 7:25
2060年代後期。トランスパランス社の元社長は、個人データを人工的な体に移植し、不老不死を可能とするプログラムの準備を進めていた。それは“考えること”を放棄した人類への最後の抵抗にして、ささやかな願いだった…。
「神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史」 中山茂大 8:41
なぜヒグマは人を襲うのか? 自然界の聖域に侵入する人間たちの欲望と、それに牙を剥いた凶暴なヒグマたちによる凄惨な戦いの数々-。膨大な資料をデータベース化し、歴史に埋もれた事件群を掘り起こす。
「書楼弔堂〔3〕 待宵」 京極夏彦 12:51
扠、本日はどのようなご本をご所望でしょう-。日露戦争の足音が聞こえる明治30年代後半。古今東西の書物が集う書舗に迷える者達が訪れる。書楼弔堂シリーズ第3弾。
【雑誌(点字)】
「盲ろう者の専門誌 コミュニカ No.70」 全国盲ろう者協会 1巻
「日盲社協通信 Vol.90」 日本盲人社会福祉施設協議会 1巻
「点字さっぽろ 第703号」 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻
「点字 厚生 第309号」 日本視覚障害者団体連合 1巻
「ふれあいらしんばん Vol.103」 内閣府政府広報室 1巻
【雑誌(デイジー)】
「東京くらしねっと 通巻212号」 東京都消費生活総合センター
「声の広報 厚生 第295号」 日本視覚障害者団体連合
「明日への声」 Vol.103」 内閣府政府広報室