☆2024年7月 釧路市点字図書制作点字図書☆
【自館制作点字図書】
「臨死体験 上」 立花 隆 全8巻
人に超能力さえもたらすという臨死体験の真実を追い、著者は科学、宗教、オカルトの垣根を越えた圧倒的な思考のドラマを展開する。科学はどこまで臨死体験の核心に迫れるのか。
「失われたものたちの本」 ジョン・コナリー
訳者 田内 志文 全8巻
第二次世界大戦下のイギリス。母親を亡くし、本のささやきが聞こえるようになった12歳のデイヴィッドは、死んだはずの母親の声に導かれて、幻の王国に迷い込んでしまう。デイヴィッドは元の世界に戻るため、「失われたものたちの本」を探す冒険の旅に出る。
「角なき蝸牛 ーー其角忠臣蔵異聞」
小杉 健治 全4巻
吉原で紀伊国屋文左衛門が毒を盛られ危うく死にかけるが、其角の機転で事なきを得る。背後で材木屋の奈良屋が暗躍しているとにらんだ其角は密かに探りを入れ始める。一方江戸に来た近松門左衛門や坂田藤十郎らは、なぜか浅野家の家臣の紹介を依頼して来るが・・・。異色の忠臣蔵シリーズ第4弾!
「『いずみ』と『陽だまり』 2024年5月北海道新聞朝刊 くらしの欄掲載」 全1巻
北海道新聞朝刊の「くらし」の欄に、自分の体験から、感想・反省・思索などを述べるエッセイ形式の投稿文です。
「卓上四季 2024年5月 北海道新聞朝刊連載コラム」 全1巻
高峰秀子さんは映画スターそのものだった。函館に生まれ、5才でデビューする。55才で引退、今年生誕100年を迎えた。(10日 他30編)
「旅路 (中)」 平岩 弓枝 全5巻
結婚してから2年。裕一郎と有里は釧路へ転勤し、長男英夫が誕生する。妹の千枝は岡本良平と結婚。姉のはる子と伊藤英吉の仲はなかなか進展しなかった。昭和6年満洲事変、翌年には上海事変が起こり、平穏な北海道の日々も、時代の暗雲の中に包み込まれていく。
「匣の人 巡査部長・浦貴衣子の交番ファイル」
松嶋 智佐 全5巻
ある事情で刑事課から交番勤務になった巡査部長・浦貴衣子は、新米巡査・澤田里志とペアを組む。ある別荘地の保養所で、アジア系男性の他殺死体を発見。犯人を追うなか、不審な動きを見せる里志に貴衣子は疑惑を抱くが―。
「冬の狩人 (上)」 大沢 在昌 全5巻
退職を決めた新宿署の佐江に、未解決殺人事件の重要参考人の女から「佐江の護衛があれば出頭する」という申し出があった。佐江はH県警の刑事川村と組み、女との接触を図るが・・・。
「冬の狩人 (下)」 大沢 在昌 全5巻
命を狙われる重要参考人を保護しようとする佐江と川村に、殺し屋が迫る。3年前に惨劇が起きた料亭が再び修羅場となる。
「春のめざめは紫の巻 新・私本源氏」
田辺 聖子 全4巻
多くの姫との恋をみのらせたりふられたりと、浮名を流す中年を迎えた美男子の光源氏の物語。時々現代風にアレンジしながら大阪弁で描く恋と笑いの話。
「酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 新装版」
宇江佐 真理 全4巻
本当の倖せは、どこにある。幸福との出会い方をテーマとする、絶好の人生入門書! 日本橋に生きる人々の悲喜交々を描く傑作小説集。
「わたしが家族について語るなら―未来のおとなへ語るー」 桐島 洋子 全3巻
自立した強い女!として生きてきた桐島洋子。未婚のまま3人の子供を生み育て、自らも愉しみ、人生を切り開いてきた筆者のアッパレな足跡。
「高校事変 19」 松岡 圭祐 全5巻
下町にある人気の展望台が、正体不明の武装勢力に占拠された。新聞部の取材でここを訪れていた日暮里高校2年生の鈴山たちは、身柄を拘束されてしまう。一報を聞き瑠那は、凛香とともに彼らの救出に向かうが・・・。またしても日本の存亡の危機が迫る。
「女医彩子の華麗なる復讐」 志賀 貢 全3巻
大学病院という複雑な組織の中で、たくましく、そして明るく生きる女医の姿を描いた作品。
「谷から来た女」 桜木 紫乃 全3巻
「わたしの背中怖いですか」アイヌ文様デザイナー・赤城ミワ。2021年、大学教授の滝沢は、番組審議会でミワに会う。大人の恋愛を楽しむ二人だが・・・。他、全6編。
「推理小説集 馬を売る女 (松本清張プレミアム・ミステリー)」 全6巻
星野花江は社長秘書をしている。社内ではケチで通っており、小金を貯めていると評判だった。彼女にはそれ以外にも、競馬の予想を流すという副業がある。
「銀齢探偵社 静(しずか)おばあちゃんと要介護探偵2」 中山 七里 全5巻
ガン告知を受けた車イスの老人、玄太郎と元判事の静おばあちゃんが、静の裁判官時代の同僚らの次々とおこる謎の不審死を、老老コンビで真相追求する。
「札幌誕生 266~291 北海道新聞朝刊連載(2024年6月1日~30日)」
門井 慶喜 全1巻
近代札幌の成り立ちを描く、北海道新聞朝刊連載小説の2024年6月分。第4話:流行作家の続き。有島武郎は父の死後、さらに精力的に小説を書き始め、自分が農場主であることに迷いが生じる。
「最後の一色 213~241 北海道新聞朝刊連載(2024年6月1日~30日)」
和田 竜 全1巻
丹後一色家最後の男・一色五郎を描く、北海道新聞朝刊連載小説の213~241(2024年6月分)。お馬揃えから丹後に戻った五郎に、織田信長の驚くべき命が伝えられる。
【寄贈デイジー図書】
仏典童話 金のかま/空を歩く象
浄土真宗本願寺派仏教婦人会総連盟 0:08
【雑誌(デイジー)】
声の広報 ほっかいどう 第237号 北海道広報広聴課
2024年度 NHK放送番組時刻表 日本放送協会
明日への声 Vol.98 内閣府政府広報室
【雑誌(点字)】
点字版 ほっかいどう 第297号 北海道広報広聴課 1巻
仏典童話 金のかま/空を歩く象 浄土真宗本願寺派仏教婦人会総連盟 1巻
2024年度 NHKテレビ放送番組時刻表(総合・Eテレ) 日本放送協会 1巻
2024年度 NHKテレビ放送番組時刻表(ラジオ第1・第2・FM)
日本放送協会 1巻
月刊 東洋療法 361号 全日本針灸マッサージ師会 1巻
ふれあい文庫だより 第71号 てんやく絵本ふれあい文庫 1巻
出版図書ニュース 第170号 京都ライトハウス情報政策センター 1巻
点字さっぽろ 第692号 札幌市視聴覚障がい者情報センター 1巻
ふれあいらしんばん Vol.98 内閣府政府広報室 1巻
点字 厚生 第303号 日本視覚障害者団体連合 1巻