■誤りの訂正
『蒸気と冒険の飛空艇TRPG 歯車の塔の探空士 基本ルールブック』の中に、記述のエラッタ(誤り)が存在したことが発覚いたしました。こちらに誤りと、本来の正しい記述をまとめました。該当する記述を修正して遊んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまに、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
(2021年5月20日更新)
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・このテキストは、内容を改変しない限り、自由に再配布していただいて構いません。
・ここに掲載されている箇所以外で誤りと思われる箇所がございましたら、下記KADOKAWAのお問い合わせ受付よりご連絡いただければ幸いです。
●KADOKAWA 問い合わせ受付
https://www.kadokawa.co.jp/support/toform/
文責:株式会社KADOKAWA ゲーム・企画書籍編集部
(C)Eisuke Nakanishi / Adventure Planning Service 2021/(C)Rokujoma Phantasm Space 2021/(C)KADOKAWA CORPORATION 2021
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【2021年5月20日更新分】
●3ページ:「チェスのたとえ」内
誤:ルーク
正:ナイト
※2箇所「ルーク」と記述されている箇所があります。
●69ページ:〈月世界旅行砲〉のQ効果内
誤:アクションを消費せずに「侵入」の処理を行わなければならない。
正:アクションを消費せずに「侵入」の処理を行わなければならない。この「侵入」の処理は、そのキャラクターが「侵入」を行うための条件を満たしているかどうかに関わらず行うことができる。
●106ページ:「[航行不能]になる条件」内
誤:[大破]したパーツの数が【耐久度】を上回ったとき
正:[大破]したパーツの数が【耐久度】以上になったとき
●112ページ:「主導権チェックの効果」内
誤:直前の【戦闘レンジ】が[短距離]か[乱戦]だった場合、
正:直前の【戦闘レンジ】が[近距離]だった場合、
●169ページ:「アンカーヘッド号」取得パーツ欄に記載されている設備系パーツ
誤:はしご×4
正:はしご×5
●179ページ:「アンカーヘッド号」取得パーツ欄に記載されている設備系パーツ
誤:はしご×4
正:はしご×5
●179ページ:「アンカーヘッド号」取得パーツ欄に記載されている設備系パーツ
誤:船室×2
正:船室×4
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【2021年3月19日更新分】
●17ページ:《回避運動》のスキル効果内
テキスト末尾に以下を追記してください。
このスキルは、同じタイミング中にすでに《回避運動》を使用したキャラクターがいる場合は使用することができない。
●27ページ:《吸血鬼》のスキル効果内
誤:キミは対象の【生命点】を任意の点数減少させ、
正:キミは対象の【生命点】を、対象の【生命点】が「0」以下にならない範囲で任意の点数減少させ、
●42ページ:《テレパシー》のタイミング欄
誤:誰かが行為判定を行うとき
正:キミ以外の誰かが行為判定を行うとき
●49ページ:「ファントム級」取得パーツ欄に記載されている偵察系パーツ
誤:展望デッキ【外周限定】【偵察】(p64)
正:電探【偵察】(p64)
●49ページ:「ファントム級」取得パーツ欄に記載されている武装系パーツ
誤:カロネード砲【砲撃力:D6[大揺れ]/2】【短射程】(p67)
正:カルバリン砲【砲撃力:D/3】【長射程】(p67)
●51ページ:「カンブリア級」取得パーツ欄に記載されている設備系パーツ
誤:湯沸かし器(p62)
正:図書室(p62)
●61ページ:〈はしご〉に以下のパーツ効果を追加してください。
常時:このパーツは、この飛空艇が[航行不能]になるまでの間、[大破]してもパーツ効果を失わない。このパーツ内のマスが[破損]したことによるムーブによる移動の成約は発生するので注意すること。
●68ページ:〈殺人光線〉のキーワード効果内
【短射程】を削除してください。
●80ページ:「自己紹介」内
誤:反時計回り
正:時計回り
●112ページ:「主導権チェックの効果」内
誤:直前の【戦闘レンジ】が[短距離]か[乱戦]だった場合、
正:直前の【戦闘レンジ】が[近距離]か[乱戦]だった場合、
●169ページ:「アンカーヘッド号」船内マップ内右側に配置されているパーツ名
誤:倉庫
正:金庫
●169ページ:「アンカーヘッド号」取得パーツ欄に記載されている設備系パーツ
誤:船室×2
正:船室×4
●178ページ:ステージ「舵を取れ!」の描写内
誤:操舵室で飛行機を眺めていたリリーが、
正:操舵室で飛行機を眺めていたライラが、
●179ページ:「グレイウルフ号」取得パーツ欄に記載されている武装系パーツ
以下のパーツを追加してください。
カルバリン砲【砲撃力D/3】【長射程】(p67)
■誤りの訂正
『蒸気と冒険の飛空艇TRPG 歯車の塔の探空士 拡張ブック:探空士と黒煙の軌跡』の中に、記述のエラッタ(誤り)が存在したことが発覚いたしました。こちらに誤りと、本来の正しい記述をまとめました。該当する記述を修正して遊んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまに、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
(2022年1月12日更新)
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・このテキストは、内容を改変しない限り、自由に再配布していただいて構いません。
・ここに掲載されている箇所以外で誤りと思われる箇所がございましたら、下記KADOKAWAのお問い合わせ受付よりご連絡いただければ幸いです。
●KADOKAWA 問い合わせ受付
https://www.kadokawa.co.jp/support/toform/
文責:株式会社KADOKAWA ゲーム・企画書籍編集部
(C)Eisuke Nakanishi / Adventure Planning Service 2021/(C)Rokujoma Phantasm Space 2021/(C)KADOKAWA CORPORATION 2021
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【2022年1月12日更新分】
●79ページ:「巨大飛空艇の[無効化]」内
誤:配置されているすべての〈弱点〉の[大破]
正:配置されている〈弱点〉の[大破]
●126ページ:「アキツシマ」内に、以下の各スポットを結ぶルートを追加してください
・「駅」-「大使館」間
・「新市街」-「神社」間
・「神社」-「旧市街」間
・「埠頭」-「旧市街」間
●126ページ:「アキツシマ」内の以下のスポットを結ぶルートを削除してください
・「大使館」-「埠頭」間
■ルールに関する質問
こちらでは『蒸気と冒険の飛空艇TRPG 歯車の塔の探空士 基本ルールブック』を遊ぶうえで、気になることが多かったり、間違えやすいと思われるルールについての質問と回答、および補足説明を掲載しています。
プレイの参考にしていただければ幸いです。
(2021年5月20日更新)
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・このテキストは、内容を改変しない限り、自由に再配布していただいて構いません。再配布にはインターネット上での配信も含みます。
・72ページおよび150ページにある通り、ルールやデータに記述されている内容の解釈はGMに一任されます。ここに記載があるかどうかにかかわらず、最終的なゲームでの処理についてはGMが判断するようにしてください。GMの裁定とこのテキストでの裁定とが食い違っているときは、GMの裁定が優先されます。
・ここに掲載されている箇所以外でルールの質問などがございましたら、下記KADOKAWAのお問い合わせ受付よりご連絡いただければ幸いです。
●KADOKAWA 問い合わせ受付
https://www.kadokawa.co.jp/support/toform/
文責:株式会社KADOKAWA ゲーム・企画書籍編集部
(C)Eisuke Nakanishi / Adventure Planning Service 2021/(C)Rokujoma Phantasm Space 2021/(C)KADOKAWA CORPORATION 2021
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【ルールに関する質問】
Q1:「主導権チェック」時、「侵入」してきたキャラクターを、その飛空艇の代表キャラクターに選ぶことはできますか?
A1:はい。ただし、「侵入」してきたキャラクターを代表キャラクターとするかどうかは、その飛空艇に元いたキャラクターたちが話し合って判断するようにしてください。
Q2:対抗判定時、達成値が高い方が[ファンブル]に該当する場合においても、勝利するのは達成値が高い方ですか?
A2:対抗判定で[ファンブル]が発生した場合は、達成値にかかわらず[ファンブル]した側が敗北するものとしてください(対抗判定において、「失敗」は「敗北」と読み替えてください)。どちらも[ファンブル]した場合は事前に指定した「有利」な方が対抗判定に勝利します。ただし、この場合、両者ともに「ファンブル表」の処理が適用されます。
Q3:「砲撃」は「パーツ効果の使用」または「パーツ効果を使用すること」に該当しますか?
A3:はい。「砲撃」を行うためには、それを行うために何らかの「「砲撃」を行う」と記載されたパーツ効果を使用する必要があります。そのため、「砲撃」の処理を行ったと同時に「パーツ効果の使用」がなされたものとして処理を行ってください。
Q4:フライトフェイズ中、「気流+1」などの航行イベントの効果でチェックポイントやゴールに到達した場合、GMがあらかじめ設定していた航行イベントは発生しますか?
A4:はい。ルールを厳密に適用する場合、航行イベントの効果でチェックポイントやゴールに飛空艇コマが到達した場合、新たに航行イベントが発生することはなくなってしまいます。GMがシナリオの進行上そのイベントが発生しなければならないと判断した場合は、GMによる特殊な裁定として、特別にそのイベントの処理が発生するとしても構いません。
Q5:キャラクター作成時などで、キャラクターの特定の【能力】を[得意]や[苦手]にする場合、[得意]と[苦手]を重複して同じ【能力】に設定することはできますか?
A5:いいえ。原則として、キャラクターのそれぞれの【能力】について、[得意]と[苦手]が重複して同じ【能力】に設定されないようにしなければなりません。
【パーツに関する質問】
Q1:【戦闘レンジ】が[乱戦]であるときに「主導権チェック」の効果として「【戦闘レンジ】の選択」が行われ、[乱戦]が選択されたとき、〈突撃衝角〉の「時:」以下の効果は適用されますか?
A1:いいえ。「【戦闘レンジ】の選択」は、【戦闘レンジ】を「変更」する効果であり、変更後の【戦闘レンジ】として、元の【戦闘レンジ】と同じものを選択することはできません。したがって、〈突撃衝角〉の「常時:」以下のパーツ効果は適用されないものとします。
Q2:〈マッドブイエイト〉の「Q効果:」以下のパーツ効果で発生する「主導権チェック」では、[行動済み]のキャラクターを代表キャラクターに選ぶことかできますか?
A2:はい。「主導権チェック」はターン及びアクションではないため、なんらかの処理により[行動済み]となっているキャラクターであっても「代表キャラクター」になることができます。
Q3:〈ハッチ〉のパーツ効果を使用して、「侵入」を行う際、p114に記載されている条件を満たす必要はありますか?
A3:はい。〈ハッチ〉のパーツ効果を使用したとしても、「侵入」を行うための条件を満たす必要があります。
【スキルに関する質問】
Q1:《毒舌》や《クレヤボヤンス》のような同じタイミングに使用できるスキルが同時に使用された場合、宣言された順番に処理を行いますか?
A1:はい。同じタイミングに使用されたスキルは、宣言された順番に処理を行ってください。
Q2:《テレキネシス》の効果で〈ハッチ〉のパーツ効果を使用し、「侵入」を行えますか?
A2:はい。ルールを厳密に適用する場合可能です。ただし、〈ハッチ〉の効果による「侵入」は、p114に記載されている「侵入」を行うための条件を満たしている必要があります。違和感がありますので、もしGMが使用できないと判断する場合はGMの裁定に従うようにしてください。
Q3:敵対するキャラクターが行為判定を行うとき、《発想の転換》を使用することはできますか?
A3:はい。敵対するキャラクターが行う行為判定に対しても《発想の転換》のスキル効果を適用することができます。