更新情報と、お知らせ
2025年9月4日に更新されました。
2025年9月4日に更新されました。
とかち視覚障害者の会とは、これまで相談や企画などで連携を図ってきましたが、「ロービジョンケア とかち」の皆様への情報伝達がスムーズにできず、大変申し訳ございません。
この場をお借りして、お知らせとご案内をいたします。
この度、ガイドヘルプボランティア「くるみの会」は、
発足から25年の節目を迎えました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。
介護保険制度が始まった2000年に活動を開始して以来、
私たちは「自由に外出したい」という願いを持つ皆様に寄り添い、
とかち視覚障害の会と協力しながら、十勝の旅や外出支援活動を続けてまいりました。
「ありがとう。楽しかったよ」というお言葉が
私たちの活動の大きな原動力となっています
25年の歩みを皆様とともに振り返り、これからの活動を考える機会として、記念の交流会を企画いたしました。
お忙しいとは存じますが、ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます。
楽しい企画もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
日時 2025年10月25日(土曜日)11時より
場所 十勝ガーデンズホテル
帯広市西2条南11丁目16 地図は下記に添付しています。
バスターミナルの北方面。ぶたどん、ぱんちょうの隣です。
会費 4000円
参加をご希望されるかたは10月10日(金曜日)までに
下記までご連絡ください。
久保 090-1644-9366
橋本 080-6095-2326
下記は、目が不自由なかた向けのYouTube動画を作成しました。
文字を見るよりラジオ感覚でご視聴いただけます。
ロービジョンケア とかちの皆様への ご案内動画です。
くるみの会の歴史や活動を紹介しています。
お時間があれば、是非ご視聴ください。
3つの動画があります。
【とかちの旅応援ありがとうございました】
心配された天候も、時折晴れ間が見えるほど回復し、スペースコタンでロケット打ち上げ、宇宙への夢の一端に触れることがメインの旅を無事終えました。参加者は38名で、内訳は視覚障がい者20名、ボランティア18名でした 。高校3年生もボランティアとして参加しており、皆さんは「若さ」を取り戻したようでした 。
月に現地の下見を行い、トイレや日程を無理なく組めるかスペースコタンの職員と相談してきました。トイレについてはオストメイトが必要な方も参加していて、オストメイトがあっても、使いずらいものだったり、昼食メニューの把握の仕方に工夫が必要だったなど反省もありました。
帰りのバスでの皆さんからの声は、どれも好意的に「宇宙、ロケットの打ち上げは臨場感があった」「来年も実施してほしい」「」前号でご案内しました「足らせ体験会」「来年はイチゴ狩りがしたい」など様々。その場で来年の実施を前向きに考えねばならないと思いました。
【盲導犬育成募金にご協力を】
9月14日10時から13時
盲導犬育成募金は、場所をフレスポスズランプラザで昨年に引き続き実施するよう準備を進めています。会場であるフレスポすずらんプラザ支配人、ダイイチ担当と協議して、盲導犬の立ち入りも自由にできるとともに、社員に協力を徹底したいといっていただきました。
盲導犬育成募金は「目のこと何でも相談・体験会実行委員会」が中心となって実施します。くるみの会は視覚障害者の会、北海点字図書館とともに、事務局的立場で参加しています。
当日は札幌の盲導犬協会からPR犬が参加して体験歩行を行う予定です。他に十勝のユーザーが連れてくる盲導犬三頭も参加する予定です。皆様には当日に会場に来て、応援していただけたらとてもうれしいです。どうぞよろしくお願いします。
チラシを同封しましたので、周りの方にもお知らせいただけたらありがたいです。
フレスポ スズランプラザ様が
ホームページで紹介してくださいました
ありがとうございます
【来年もイオンレシートキャンペーンに参加します】
毎月11日に行われるイオンレシートキャンペーンではくるみの会ので使う事務的な用品や今年は防災用品などを買わせていただきました。来年に向け書類を準備しbて、イオンに提出します。
【くるみの会は今年で25年を迎えました】
介護保険が始まった2000年10月に帯広市+が行ったガイドヘルパ―養成講座に参加した方々で設立されたくるみの会は、その後ボランティアとしての活動を行うこととして団体となり、全国の視覚障がい者の外出支援を行うJBOSに加入し、全国からとかちへの一人旅をサポートを行ってきました。
また地元では視覚障がい者当事者団体とともに、スポーツ、旅、趣味へのサポート、バリアフリー改善などを行ってきました。その活動が認められ、勝毎の(とかち) 福祉賞を受賞することができました。
障がいを持ち方、高齢者など、私たちの活動を求める方に答えるは私たちの活動の意味だと思って、これからも歩みを止めないで行きたいと思います。
その25年を振り返り、今後に向けて歩んでいきたいと交流会を企画しました。
詳細は案内に書かれていますので、ぜひご参加をご検討ください
【これからの予定】
10月19日 (日曜日) 13時から
帯広市図書館ロビー集合
図書館内案内・対面朗読など
【とっさの手当て講習会】
11月9日 (日曜日) 10時から
帯広グリンプラザ会議室
けがの手当て、AED心肺蘇生法など
【バリアフリー映画会】
令和8年2月22日(日曜日)14時から16時
映画は「異動辞令は音楽隊!」です。
図書館より視覚障がい者のガイドを依頼されています。
旅の場面あれこれ
今年の度は大樹町へ
「宇宙への夢」をテーマに、今年の旅は大樹町にある大樹町宇宙交流センターSORAをメインとした旅を企画しました。
6月22日、退院後家で休養していた山口さんも含め5名が参加して、宇宙交流センターと大樹町を下見してきました。
私たちの訪問にスペースポートの横山さんと陣内さんが対応してくれました。
展示場にはロケットの模型、気球に使われている薄い膜、発射のビデオ映像など、視覚に障がいがあっても触るなどもでき、視覚に障がいがあっても「宇宙への夢」を体験できる貴重な時間を過ごせると感じました。
そのあと大樹町に移動し、道の駅コスモールにある実物のMOMOを見ることができました。昼食と買い物は忠類の道の駅ですることにし、日程を決め、帰路につきました。
「宇宙への夢」をテーマに、今年の旅は大樹町にある大樹町宇宙交流センターSORAをメインとした旅を企画しました。
6月22日、退院後家で休養していた山口さんも含め5名が参加して、宇宙交流センターと大樹町を下見してきました。
私たちの訪問にスペースポートの横山さんと陣内さんが対応してくれました。
展示場にはロケットの模型、気球に使われている薄い膜、発射のビデオ映像など、視覚に障がいがあっても触るなどもでき、視覚に障がいがあっても「宇宙への夢」を体験できる貴重な時間を過ごせると感じました。
そのあと大樹町に移動し、道の駅コスモールにある実物のMOMOを見ることができました。昼食と買い物は忠類の道の駅ですることにし、日程を決め、帰路につきました。
日時:8月31日(日曜日)9時~15時
行先:大樹町宇宙交流センターSORA
会費:800円(会場費・保険・写真・郵送費)なお昼食代は実費(当日釣り銭の内容にお願いします)
申込締め切りは8月5日(火曜日)とさせていただきます。
帯広市のバスをお借りするため、書類作成・提出のためお盆前に締め切り日を設定させていただきました。
ご理解とご協力をお願いします。
掲載した写真は、スペースポートから許可された写真です。
昨年の旅行は忠類で一泊してナウマン記念館・温泉を楽しみましたが、今年は帯広市川西町にある農機具歴史館・旧川島邸を見学後、帯広に戻り「いろはにほてと」で昼食を摂りました。
今回の旅の昼食場所である「いろはにほてと」は盲導犬の入店を伝えると、即OK。店内で盲導犬を傍に控えさせて、昼食をとることができました。
参加者・ボランティアも高齢となり、今回は日帰り日程にしました。
今後も遠いところへの旅行は難しくなりそうです。
今年も目のこと何でも相談・体験会実行委員会が6月21日開かれました。
参加団体は北海道盲導犬協会。帯広盲学校。北海点字図書館。かっこうの会。くるみの会。十勝デイジーの会。音訳ボランティアさざなみ。音訳研究会なすの会。ブラインドサッカーチームとかちFlow。帯広図書館友の会ハンディキャップ部門などの団体。
イベントは次の通りです
① 盲導犬育成募金・歩行体験等
日時:2025年9月14日(日曜日)
場所:レスポ スズランプラザ(旧ヨーカードー)
② オビパラフェスタ
日時:11月30日(日曜日)
場所:よつばアリーナ十勝
参加団体の相談・体験・展示・募金等活動(昨年同様の内容をイメージ)
※詳細はこれからなので、決まりしだいご連絡いたします。
2000年に帯広市のガイドヘルパー養成講座で産声を上げたくるみの会は今年で25周年の年を迎えました。
総会では記念事業のことが話題となり、今までの活動のことを振り返るとともに、25年をお祝いしようということになりました。
【くるみの会25周年祝賀会】
日時:令和7年10月25日(土曜日)11時~13時30分
場所:十勝ガーデンズホテル
会費:3500円(飲物別)
尚、くるみの会とともに出会った仲間たちにも参加してもらえるように案内を出したいと思います。
近くになりましたらご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
くるみの会だより70号
2025年05月02日(令和7年)発行
前号でご案内しました「足らせ体験会」ですが、コンパクトな機器を靴に付け(スマホのアプリと連動)、足に伝わる振動で目的地まで案内してくれる最新のIT機器です。どんなものか興味があります。
5月18日(日曜日)13時から十勝プラザでの「あしらせ体験会」にお時間が取れる方はぜひご参加ください。今回は東京から3人の業者の方が来てくれます。
総会では十勝視覚障害者の会の鈴木最澄から、参加者にも実際に機器を付けての体験があります。私たちも障がいを持つ方の立場を理解するよい機会だと思いました。
あしらせ体験会
日時:5月18日(日曜日)13時から
場所:十勝プラザ
集合場所 東側玄関(図書館側)
※当日は体験がありますので、軽装でお越しください。
「梅切らぬバカ」という名前の映画を帯広市図書館から正式に依頼を受け、当日参加した障がい者のガイドを行いました。
身体障がい、視覚障がいの方の参加。
そしてくるみの会から、佐藤和、山口、佐藤み、福井が参加しました。
ガイドの仕事は少なかったですが、「図書館より頼られた」ということは今までになかったことで、会のことが知られたと感じました。
視覚障がいの安澤さんより依頼されたイオンでの買い物のガイドを、会員の山口さんが同行してくれました。同行援護では対応できなかったので、安澤さんから買い物を依頼されました。
買い物に同行し、モノを選ぶのは難しいことでもあります。服は本人の好みもあり、「これが似合う」などアドバイスは難しいですね。安澤さんは普段できない買い物がいっぱいできて。ご満悦だったそうです。とても感謝してくれ、くるみの会に寄付してくれました。安澤さんありがとうございました。
2月16日、帯広市グリーンプラザで(とかち)視覚障害者の会主催の「防災講座」に参加しました。講師は村田真弓さんが、防災グッズの紹介をしてくれました。村田さんが用意してくれたものはい100円ショップで買える手頃なものばかりで、日ごろから用意しやすいものです。皆さんもいつ起こるかわからない災害に備えて防災グッズを用意しておきませんか。
講座では、皆さんが普段心掛けていることなど話してくれました。歯磨き、手洗いなど口腔ケアは、感染症などを防ぐことになりますし、防災グッズとして水(最低3日分)トイレ(黒ビニール袋など)お薬手帳など意見がでました。
災害は行政担当者・警察も被災者なので、普段から近くの方に、障がいを持っていることを知ってもらうなども大切だと話し合われました。
最後にヘルプマークが意外と知られていないことも指摘されました。困っていたらサポートすることに心がけましょう。