巨大ロボットと怪獣

■フロストギガース(巨大ロボット)


巨大ロボットとは、超電導モーターと超高性能電池によって動く、巨大人型戦闘兵器です。 巨大ロボットのことを開発元のオオキナ重工では「フロストギガース(意味:霜の巨人)」と呼んでいます。

怪獣の攻撃による不測の事態に対応するため、フロストギガースにはパイロットが搭乗します。 フロストギガースは、電気を流すことで強い冷気(低温)を発する、不思議な金属「フロスタル金属」を含む複合装甲によって機体が構成されており、機体全体を冷却して稼働します。

このため、巨大ロボットは常に霜をまとっています。このことは名称の理由にもなっています。

フロストギガースの操縦は、プレイヤーキャラクターたちが行います。操縦士には候補生もいますが、巨大怪獣は人間に様々な不調をもたらす怪電波を発しており、それに耐えられる者は今の所、プレイヤーキャラクターたちだけなのです。(理由は設定されていません。ロールプレイの足しにしてください)

フロストギガースの操縦はシミュレーターで訓練をして身につけることができますが、苦労するのはキャラクターなので、プレイヤーが訓練で苦労するところはありません。


■怪獣

怪獣とは、これまで確認できていなかった生物(未確認生物、UMA)のうち、害獣(被害をもたらす生物)であり、かつ、そのもたらす被害が非常に危険なものです。

怪獣は昔から存在していましたが、近隣住民のパニック発生を抑止するため、これまで政府に隠蔽されてきました。

扶桑帝国に多発する自然災害報道は、これら怪獣による被害を説明づけるためのフェイクニュースの産物です。

怪獣に共通する特徴として、見るものに恐怖や畏怖を与え、動きを止める特殊能力があることがわかっています。その効果は映像や写真でも発揮するのですが、プレイヤーキャラクターには効きません。

理由はゲーム内では特に設定していませんので、ロールプレイの足しにしてください。