企業概要
2019年、弟のラーメン店の差別化から始まった麺づくりが高じて生パスタに手を伸ばします。どこでどうやって売るかを苦慮していたところ、ホリエモンのYoutubeを聞いて、自動販売機を思いつきました。しかし、自動販売機内の衛生的な課題にぶつかり、オゾンで殺菌消臭する方法を見つけました(特許出願済み)。高級イメージのある生パスタですが、自動販売機のおかげで、保存料を使わず、庶民価格での提供が実現します。現コロナ禍でも、24時間の非対面販売で展開し、美味しいと好評。販売促進に悩む経営者のために自動販売機の全国的設置拡大に取り組んでいます。
経営者紹介
1972年福島県浪江町生まれ。父の転勤により中学3年より千葉へ移住。大学生の時、某テーマパークの勤務やボランティアの経験から、エンターテイメント的な仕事に興味を持ちます。大学卒業後は、有名フランス料理店や大手ケーブルテレビの勤務のほか40以上の職場に従事し、地域を変え多様な職種で価値観の異なる人たちと働きました。右足をレールに挟む怪我を転機に、鹿児島でラーメン店を営んでいた弟を手伝います。現在、生中華麺と生パスタの麺づくりから自動販売機での販売までを1人でこなしています。
自動販売機2台目の経緯
春山町に1台目を設置して24時間販売できるものの遠方から来られる方がとても多かったことでした。いちき串木野市からとか、吉野町からとか、谷山からとかです。有難いことですが、もっと近いところにあったら便利だろうなと感じていました。じつは8年前に顔に30針縫うほどの交通事故を起こし、幸い骨折も事故の記憶もなく1日で退院したのですが、39歳独身最後の6か月間、むち打ちのため寝たきり生活を送りました。当時お世話になった整体の先生に、今でも少し体調が悪くなるとお世話になっているのですが、施術中になにげなく事業の悩み話になりました。自動販売機の置き場所について世間話をしたところ、先生は少し考えてから「谷山にアパートがあるから置いてみる」と言われました。うまくいかなかったら撤退しようかなと思いつつ、設置費用が約400万円の大冒険。生中華麺や生パスタをより多くの方に楽しんでいただけると嬉しいです。
メディア紹介
2020年~、1年間でたくさんのメディアで紹介していただき、ありがとうございます。
KYTかごピタ
2020年 8月 27日
自動販売機の暖気家ラーメン(麻辣麺)が紹介されました
MBC (鹿児島初)所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
2021年8月17日
お問い合わせ先
生麺生パスタの自動販売所 快笑
住所 鹿児島県鹿児島市春山町1495-18 (拉麺暖気家と同住所)
携帯 070-1057-0125
代表 強矢大輔 きょうやだいすけ