リーニエ

アウトサイダー隊と初めて出会うのは、BLADEN ELECTRONICS社の開発室。ヴォルパーティンガーの極秘開発プロジェクトで（無理やり）パイロットをしていた。その時は名前も知らない相手だったが、助けてもらい、のちにアウトサイダー隊に参加することになる。

修正の１秒後から活動を開始したD-phoneで、人間の主人は持たない。その分ほかのD-phone以上に容量に空きがあり、その空きメモリを利用して、戦闘データをインストール、とある大型実験施設で「処理班」として活動していた。

しかしある日発生した爆発事故により、メーアハイトをかばったリーニエが負傷。そこをBLADEN ELECTRONICS社のD-phoneが彼女を救出する。この時、メーアハイトはちょうど助けを呼びに離れていた。

その後メーアハイトはヴォルパーティンガーのテストパイロットに。うまくいけば妹を探してやる、と約束してもらい参加するも、妹は連れ帰った助けの方に加入しており、一時的にドラグーン勢力に参加。それを「裏切り」とされてしまい、メーアハイトはそのままテストパイロットとして軟禁されることになる。そこへアウトサイダー隊が参戦し、リーニエもろともヴォルパーティンガーの暴走を止めたことで、仲間となる。