階層別研修
~等級別、役職別の基礎能力向上を目指して~
~等級別、役職別の基礎能力向上を目指して~
A-1
対象者:新入職員(当財団への新規就職者)
【目的】
①ヘルスケア組織の取り巻く環境を学ぶ。
②社会人に求められる基本マナー、基本知識を習得する。
【主な内容】
①今日のヘルスケアを取り巻く環境と新人職員への期待
②仕事の取り組み、仕事の流れ、仕事への取り組み方 など
【研修日】
4/3(月)~4/6(木)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 平井智子/石田恵介
院内講師
A-2
対象者:勤続1年経過者
【目的】
①1年を振り返り、2年目職員としての自覚の醸成と目標を設定する。
②時間の使い方、仕事の進め方を学び、セルフマネジメント力を高める。
③問題意識を高め、担当業務の改善行動へとつなげる。
【主な内容】
①1年目の振り返り
②2年目職員に期待されること
③セルフマネジメント(仕事の進め方の基本) など
【研修日】
①5/8(月)~5/9(火)
②6/5(月)~6/6(火)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 柳瀬浩之
A-3
対象者:勤続5年までの職員(ジュニアスタッフ)
【目的】
[3年経過者]
①問題を発見し、自ら改善行動をとれるようになる。
②問題解決力の下支えとなる論理的思考と問題解決技法を習得する。
③担当業務の改善に加え、職場の問題解決を推進する力を高める。
[5年経過者]
①職場の問題を提起し、解決策を提言し、当事者として推進していく力を高める。
②後輩を指導・育成する力を高める。
【主な内容】
[3年経過者]
①ジュニアスタッフに期待されること
②論理的思考の基本(論理的に考える、書く、話す)
③問題解決技法(基本編)
④フォーマルコミュニケーションとインフォーマルコミュニケーション
[5年経過者]
①ジュニアスタッフ(5年経過者)に期待されること
②フォロワーシップ
③問題解決技法(応用編)~職場の問題を解決する~
④後輩の指導・育成
【研修日】
[3年経過者]
①8/24(木)~8/25(金)
②9/4(月)~9/5(火)
[5年経過者]
①5/25(木)~5/26(金)
②7/13(木)~7/14(金)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 平井智子/郡司達也
A-4
対象者:勤続5年程度の職員(新入職員指導にあたるジュニアスタッフ)
【目的】
①新入職員指導者としての「役割」を明確にし、新入職員のよき相談相手となる「行動力、姿勢、態度」を身につける。
②対人関係能力の向上をはかり、指導者として後輩の悩みを聞き一緒に悩みを解決できる能力を育成する。
③新入職員との対話を重視し、相手が理解できる話し方の技法を身につける。
④自己を知り、他人がわかる指導者として新入職員とともに大きく成長する人材を育てる。
【主な内容】
①「事前課題」(自職場における新人指導の育成内容(項目)の洗い出し)
②新入職員指導者の基本姿勢と指導方針
③日常の機会指導と意図的・計画的育成指導の技術
④OJT(職場内指導)の進め方と目標設定(ワークショップ)
⑤指導・育成計画書の作成(個人研究)
【研修日】
4/28(金)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 朝川哲一
A-5
対象者:勤続10年目からの職員(ミドルスタッフ)
【目的】
[10年目]
①合理的で実践的な問題解決思考方法を習得する。
②日常の問題解決行動を再確認し、より効果的な問題解決力向上につなげる。
③メンバーとの討議を通じて、問題の共有化と情報及び、コミュニケーション交流を促進する。
[15年経過者]
①ミドルスタッフ行動を再確認し、次期役割機能を明確にする。
②マネジメントの基本セオリーを確認する。
③問題解決とOJT実践に関する考え方を習得する。
④管理能力を認知し、開発目標を形成する。
【主な内容】
[10年目]
①問題解決 ②インシデント(事例研究) ③問題分析と課題の構造化
[15年経過者]
①仕事のマネジメント 人・集団のマネジント
②CCテスト ③マネジメントの基本原則と実践行動
④効果的な部下指導の進め方
⑤マネジメントの必要能力要件と自己特性の把握
【研修日】
[10年経過者]
①8/3(木)~8/4(金)
②10/26(木)~10/27(金)
[15年経過者]
①11/13(月)~11/14(火)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 石田恵介
A-6
対象者:監督職任用候補者 ※所属長の推薦を受けた者
【目的】
①今後の監督職層に求められるマネジメント行動を明確に理解するとともに、自己の能力特性と傾向を把握する。
②演習体験を通じ、今後の監督職としての実践力の涵養と業務能力・対人影響力の強化を目指す。
③さらに監督職層を目指して、自己啓発計画の指針を確立し、方向づけと動機づけを行う。
【主な内容】
①ディメンション定義 ②グループ討議演習 ③インバスケット演習
④面接演習 ⑤問題解決と意思決定 ⑥キャリアプラン/自己啓発課題の設定
【研修日】
10/3(火)~10/4(水)
【会 場】
研修棟
【講 師】
組織文化工学研究所 朝川哲一/郡司達也
【研修日】
3/1(金)・3/5(火)・3/6(水)
2024年度に延期となりました
【会 場】
未定
【講 師】
組織文化工学研究所
A-8
対象者:指導監督職 [主任、係長] ※所属長の推薦を受けた者
【目的】
①将来の管理職層に求められるマネジメント行動を明確に理解するとともに、自己の能力特性と傾向を把握する。
②演習体験を通じ、将来の管理職としての実践力の涵養と業務能力・対人影響力の強化を目指す。
③さらに管理職層を目指して自己啓発計画の指針を確立し、方向づけと動機づけを行う。
【主な内容】
①人材アセスメントとは何か
②管理者の行動環境と必要能力要件
③演習「管理行動の再認識」「問題分析と意志決定」「管理課題の形成」
④他者評価/自己評価による行動特性認知
⑤アクション・プランの設定
⑥フィードバック・レポートによる客観化
【研修日】
12/5(火)~12/7(木)
【会 場】
未定
【講 師】
組織文化工学研究所 朝川哲一/立花ちづこ
A-9
対象者:新任リーダー
【目的】
①職場において実務現場を指揮し、スタッフを指導・牽引していくリーダーとしての基本的役割を確認する。
②監督職としての役割行動に必要なマネジメントスキルを体系的に修得する。
③事例研究・演習を通じて、実践への展開力を高める。
【主な内容】
①管理概念の明確化と基本的役割行動の認識
②管理原則(セオリー)の確認と共有化
③人間行動の理解と管理技術
④管理・監督目標の設定
【研修日】
6/1(木)~6/2(金)
【会 場】
研修棟
【講 師】
組織文化工学研究所 朝川哲一
A-10
対象者:新任管理職
【目的】
①経営組織の中での管理者(G5)の立場と役割を確認する。
②組織マネジメントの基本原則・スキルの再確認を行うとともに、実践行動への展開力を養う。
③特に、環境適合マネジメントの展開手法を体系的に修得する。
【主な内容】
①環境分析と課題形成 ②中期管理計画の策定
【研修日】
9/8(金)・10/16(月)
【会 場】
研修棟
【講 師】
組織文化工学研究所 朝川哲一
【研修日】
7/25(火)・7/26(水)・7/27(木)
【会 場】
竹田ホール
【講 師】
組織文化工学研究所 郡司達也
A-12
会計・経営分析研修
対象者:未定
【目的】
簿記会計の基礎を身につけ、日々の業務が財団経営にどのような影響を及ぼすかを掴む。
【主な内容】
①簿記(取引と仕訳、仕訳~財務諸表)
②BS、PLとキャッシュフロー、簿記(キャッシュフロー計算書)
③病院経営に係る経営分析指標
【研修日】
未定
【会 場】
未定
【講 師】
(株)GTM総研
A-13
エグゼクティブ研修
~プロジェクト重点課題検討会~
対象者:特別職
【目的】
①各部門機能及び経営単位組織の運営に携わる統括責任者として、経営全般の動向に精通し、直面する経営課題と将来にわたる経営戦略について、責任当事者としての立場から適宜、精度の高い判断を下せるよう能力涵養する。
②内外の経営環境変化への適合をはかりながら、経営理念に基づいて組織力を結集していくために責任単位機能・組織の中で明確な目標、方針を提示し方向づけできるトータルなバランス感覚を身につける。
③よりグローバルな視点からの情報感度を高め、ヘルスケアサービスの高度化に向けて的確な課題を提起・具申すると同時に、組織化へ結びつけるマネジメントセンスを磨く。
【主な内容】
◇経営戦略 ◇ビジョンマネジメント ◇管理会計
◇財務会計 ◇経営開発人事開発 ◇創造性開発
【研修日】
2024年1月20日(土)
【会 場】
竹田ホール
【階層別研修 重点テーマ】