FFXIVのゲーム画面にSS撮影補助用ガイドを表示し、グリッド補助線による構図確認、トリミング撮影を行いやすくするためのアプリケーションです。
また設定を変更することでFFXIV以外のゲームでも同様に動作する・・・かもしれません。
拙作「SS撮影補助ツール」から上記ガイド機能を抜き出したシンプル版となります。
Google Chromeにてダウンロードを行うと以下の警告が表示されます。
該当サイトからのダウンロード数が少ない場合に表示されるようです。
悲しいかな一般的にダウンロードされているわけではないのでしかたないのですが、
右部の「^」から「継続」を選択していただかないとダウンロードできません。
ZIPファイルを解凍し、「GPOSE_ASSIST」フォルダごと任意の場所へ導入してください。
解凍時、Windows Defenderによるウィルススキャンが走る場合があります。アイコンの画像が表示されるまで起動を待機してください。
初回のみ、アクセスブロックを解除するか、SmartScreenの詳細情報を選択し実行してください。(2回目以降は必要ありません。)
起動するとタスクバーに常駐します。ツールチップにプロセスIDが表示されていればゲームを認識しています。
ゲーム画面の右上にWindowsロゴの用なアイコンが表示されます。クリックすることでグリッド枠の表示・非表示を切り替えることができます。
「Alt+G」でも同様の操作ができます。
グリッド枠は右下をドラッグすることでサイズの変更ができます。
右クリックで表示されるコンテキストメニューから構図補助線の種類やアスペクト比を変更することができます。また「画面に合わせる」機能を使用すると設定したアスペクト比を維持したままゲーム画面一杯にグリッド枠を最大化します。
グリッド枠がアクティブな状態では↑↓←→キーで位置の微調整ができます。
グリッド右下部のカメラアイコンをクリックするとスクリーンショットを撮影します。
最下部の「JPG」記載があるアイコンはSNS向けのスクリーンショットを撮影します。(設定内容にかかわらずイメージ形式をJPEGに固定して、コピーライトを強制付与します。)
グリッド右上部の「Transparent」をチェックするとグリッドウィンドウが透過し、グリッドの上からゲームをマウス操作することができます。
グリッド右上部の「Confirm」をチェックすると撮影時に確認画面が表示されるようになり、そのタイミングで画像の回転やコピーライトの付与を行うことができます。
全般設定。
対象のゲームやアプリケーションを選択します。
メインガイドに関する設定。
表示位置を選択します。
トリミングウィンドウに関する設定。
基本自動保存の為、ここを直接触るのはデスクトップ外にウィンドウが飛んでしまったり、制御不能な大きさになった際の緊急避難となります。
Initializeボタンを押下することで設定を初期化できます。(ディスプレイ領域外にすっ飛んでいったウィンドウを元の座標に戻せます。)
プルダウンから選択してCustomizeを押下すると、構図補助線を4種類まで組み合わせた形でユーザー定義構図補助線を作成することができます。(全部で9個まで。)
「.\RES\IMG\COPYRIGHT\」配下に「COPYRIGHT_L.png」「COPYRIGHT_S.png」を配置することで任意のコピーライトに置換することができます。
デフォルトではFFXIV向けのコピーライトが表記される為、他ゲームで使用する場合は置換を行ってください。
撮影する対象のゲーム・アプリケーションと同一のユーザーで実行されていないと、スクリーンショットが撮影できません。(真っ黒なイメージになってしまう)
ゲームによっては管理者権限を必須(PSO2や原神等)とするものもあるので、その場合はこのアプリケーションも管理者として実行してください。