セットアップは特に難しいところはなく、Nextで進めていけば問題ありません。
Firewall Configurationの画面ではWindowsファイアーウォールへのこのサービスの例外設定を行うかを確認されます。
ここのチェックボックスをオンにしなかった場合は、後に手動でファイアーウォールの設定を変更する必要があります。
Install後、管理者権限が要求されます。
完了後は仮想デバイスドライバーが設定される為、一度PCを再起動します。
それぞれのアプリストアからダウンロードできます。
以下のサイトでダウンロードおよび導入方法が確認できます。
https://sites.google.com/view/denpakousya/home
右上メニュー「ホーム」から「導入」を選択。
導入:https://sites.google.com/view/denpakousya/home/installation
PC側は常駐ソフトウェアとなっているので、自動実行されてタスクバーに表示されます。
以下、モバイルデバイスはAmazon Fire HD10(2019)を使用しています。
(Fire HDでGoogle Playなどを使用可能にする方法はコチラ。)
アプリ一覧からspacedesk betaを実行します。
右上の≡(ハンバーガーアイコン)からsettingsを選択します。
Resolutionをタップし、Use native android devaice resulutionをオン、Use custom resolutionをオフにします。
Rotationをタップし、Auto-rotationをオフにします。
トップ画面へ←で戻り。
Connection:xxx.xxx.xxx.xxxをタップします。
(PC側が複数インストールされていなければ一台のみの表示されているはずです。)
モバイルデバイス側にデスクトップが表示されます。
デスクトップを右クリックし、ディスプレイ設定を開きます。
2番のディスプレイとして追加されています。
(すでにマルチモニタ環境の方は3~となります。)
追加された2番モニタを任意の位置へドラッグします。
右手側には大体マウスがあるので、メインモニタの左手か、下へ設定すると使いやすくなります。
テキスト、アプリ...の項目が100%になっていない場合は選択を変更します。
ディスプレイ解像度が1920*1200等の横長ワイドディスプレイとして認識されている場合は、
画面の向きを「縦」に変更してください。
注)
ネイティブな解像度以外が選択されているケースがあるようです。
例としてiPhone7では「768*1024」と「750*1334」が表示され、前者がデフォルト選択されています。
そのままだと9:16のモニタに3:4の表示となる為、イメージが間延びしてしまいます。
ネィテイブな解像度を選択してください。
FFXIVを起動後、補助ツールを起動し常駐させます。
ゲーム内でグループポーズを起動した後、タスクバーを右クリックし「回転イメージ」を選択します。
(オーバーレイから「回転イメージ」ボタンをクリックでも起動します。)
ゲーム画面に重なる形で回転イメージが表示されます。
この画面をドラッグしモバイルデバイスの仮想モニタへ移動させます。
スマートフォンのアイコンをタップします。
各コントロールボタンが表示されるので、最大化を一度タップします。
ボタンサイズを使いやすい大きさに調整します。
(複数回タップで4パターンの大きさに変更されます。)
カメラ操作のアイコンをタップすると画角の微調整が出来ます。
感度は「設定」で変更することができます。
ゲーム内の操作で大まかな画角を決定後、手持ちのモバイルデバイスでカメラの微調整を行い、カメラアイコンタップで撮影します。
SNS向けのアイコンを使用すると、JPEG固定でかつコピーライトが挿入されます。
そのままSNSへ投稿する際の手間を軽減できます。
ReShadeでDOFを使用される場合は、ゲーム内カーソルでフォーカス点を合わせた後に、この画面のタップのみでカメラを調整するとフォーカス点が動かない特徴があります。
(マウスカーソルがゲーム外(縦画面)へ移動を伴わずワープする為。)
回転イメージを「X」で閉じます。
モバイル側のディスプレイ下部をスワイプして(元が横方向のモニタとして認識されていた場合は左)ナビゲーションバーを表示し、「戻る」をタップすると「Leavig display」のポップアップが表示されるので「OK」をタップでPCから切り離されます。