//座標をいったん画面の外に
push();
//原点を移動する
translate([x],[y]);
//回転を角度で使えるように
angleMode(DEGREES);
//回転する
rotate([angle]);
...図形を描く
//座標を画面にもどす
pop();
移動と回転は、関連する命令がいくつかあるので、まとめて説明します。
//ランダムに
//移動・回転させながら
//図形を描く
function setup() {
//画面サイズ
createCanvas(500, 500);
//背景を塗る
background(200,220,220);
}
function draw() {
//座標をいったん画面の外に
push();
//原点を移動する
translate(random(0,500),random(0,500));
//回転を角度で使えるように
angleMode(DEGREES);
//回転する
rotate(random(360));
//線をナシ
noStroke();
//塗り色
fill(random(0,100),random(0,255),random(10,25), 50);
//四角の基準点を中心に
rectMode(CENTER);
//四角を描く 座標が原点となる
rect(0,0,random(0,50),random(0,250));
//座標を画面にもどす
pop();
}
図形を回転させたい場合は、
pushとpopの間に挟むように、translateと、rotateを書き、図形を描画する。
このとき、原点が移動しているので、図形は座標(0,0)に描くことになる。