micro:bitは、プログラミング教材のひとつです。イギリスのBBCが作りMicrosoftがバックアップしているので、世界中で使われています。子ども向けの教材ですが、大人も驚く高機能なものです。
ブラウザ上で、micro:bitのプログラミングができます。
プログラミング言語にはテキストを打ち込む種類と、「ビジュアルプログラミング言語」という種類があります。micro:bitは、その両方に対応しています。子どもや初心者はブロックを組み合わせるようにしてプログラムを学び、だんだんと慣れてきたらテキストを打ち込む種類に移っていくことができます。
また、昔の電子回路のプログラミングは、正しく動かすまでにハードルが多くありました。たくさんの時間をかけてようやく「LEDがピカピカ」という感じで、それはそれで達成感はありますが、micro:bit V2にはLEDもボタンもスピーカーもセンサもついているので、すぐに光や音でプログラムを試すことができます。