micro:bitの中のプログラムの数値を、本当にそうなっているのか、確認したくなることがあると思います。
そんなときは、LEDに「数値を表示」するのも1つの方法ですが、表示速度が遅くて使いにくい部分があります。
そこで、PCと通信する「シリアル通信」を使うことで、プログラムの数値をほぼリアルタイムに確認することができます。
ブロックはこれだけです。
ここでは「加速度X」「明るさ」を入れていますが、
このインプットのブロックを入れ替えれば、いろいろな情報を通信することができます。
「コンソールを表示 シミュレーター」でグラフや数値を確認できます。
「シリアル通信」もアウトプットのひとつです。
視覚的でも聴覚的でもありませんが、数値をやりとりすることで、その数値を光にも音にも変換することができます。「数値にさえできれば、なんでもできる」と言ってもいいくらいです。
その代わり、変換するプログラムがなければ、何もしてくれないので地味に感じます。