CPM架空車総選挙関係者の処分及びホームページ酷似の問題に関して(250817号)の無断転載、画像・スクリーンショットの保存及び投稿を禁じます。
第2回CPM架空車総選挙関係者がCPM道路交通局(以下、「事務局」と称する。)のホームページに酷似したページを報告。
酷似したホームページを作成したSPAMR SAFETY SUPPORT(以下、「SPAMR社」と称する。)、報告方法に問題があったCPM総合ディーラー(以下、「SD社」と称する。)の2社に第2回CPM架空車総選挙の協賛資格と本件に関する処分を行った。
2025年8月12日(時刻は省略)
・SD社が事務局の第2回CPM架空車総選挙ホームページとSPAMR社の第1回SPAMR Circuit Race Tournamentホームページの一部構成、文言が酷似しているとXの公開投稿において指摘。
・事務局がSD社及びSPAMR社に事情聴取を要請。
・SPAMR社「~ホームページ担当に確認したところ名称などにおいて参考にした部分があり~」と謝罪。処遇を事務局に委ねる旨送信。
・SPAMR社「改変して載せているあたり悪質」と記載したSD社に「参考にしたうえで完全独自で追加」「類似していない部分もある」などと抗議。
・事務局がSD社からの意見を要請。
・SD社「完全独自→参考にしている時点で✕」「類似していない部分→私の作ったものの文を変えてしまえば通る言い訳である」などと逆抗議。
・SD社が処遇を委ねられた事務局に厳しい対応を求める。
・事務局とSD社で処遇の面で意見が対立。
・事務局がSD社及びSPAMR社にその他意見を述べる場を設ける。
・SD社「このような会社を協賛させることは事務局(CPM道路交通局)の信用問題につながる」と述べる。
・SPAMR社「完全独自という表現が誤解を生んだことを謝罪します」「jimdo(SPAMR社側のホームページの作成ツールの名称)とGooglesites(事務局・SD社側のホームページの作成ツールの名称)はどちらもテンプレートを使用するため似通う」「悪質な改変は改変することにオリジナルを著しく損害させる意図があり行うもの(見解)」と述べる。
・SPAMR社「悪質な改変であるのならばどのような影響が出ているのか」と説明を求める。
・SPAMR社「独自でホームページ担当が作り悪質な点はなかった」と自社の認識を述べる。
同13日
・SD社「許可なく無断で参考資料としたこと」「僅かな部分を改変しただけのほぼコピー&ペーストと見られる文が存在している」と悪質な改変に関する意見を述べる。
・SD社「事務局がこれらに対応していることで架空車総選挙のDM対応、データ書き出し等が影響を受けている」「協賛者が問題を起こしたことで他の協賛者が辞退する可能性がある」と影響に関して回答。
・事務局が場を離れる旨連絡。
・SPAMR社「影響は0ではないとしているがSD社、事務局以外にこの件について目に見える被害として出ていないため悪質であるとは判断できかねる」と影響に関する回答に返答。
・SPAMR社「コピー&ペーストに関しては参考にしたのみで完全なコピー&ペーストはしていない」「コピー&ペーストに関してホームページ規約において一部のコピーでも抵触すると記載されているか」などとコピー&ペーストの意見に関して回答。
・SPAMR社「コピー&ペーストは使わず手打ちである」と前記部分を訂正。
・SPAMR社「jindo(jimdoの誤記)とGooglesitesは大きく異なる基盤ではないため参考にした箇所以外で似通ってしまう」と見解を述べる。
・SPAMR社「実際にホームページの一部文言、名称を参考にした部分がある」と再度謝罪。
・事務局が事情聴取を終了した。
・事務局が2社に対し処分を実施することを公表。
・イベントページにおけるボタン配置
・事務局HP
・SPAMR社HPでは上から「実施要項」「参加メンバー、協賛団体など」「賞品について」「Googleフォームはこちら」「レース結果はこちら!!」となっている。
・文言を変え、いくつか似た部分や「賞品について」など同文がある。
※SPAMR SAFETY SUPPORT これまでにないレースを、これまでにない歓声を、 頂点を求めるあなたに。 SPAMR SAFETY SUPPORT架空会社 更新日時不明 https://spamr-company.jimdofree.com/spamr-circuit-race-tournament/ (参照 2025年8月15日)
・開催概要(事務局)/実施要項(SPAMR社)における体裁
・事務局HP
※一部モザイク
・SPAMR社HPでは上から
1)名 称
第1回SPAMR Circuit Race Tournament
2)主 催
SPAMR SAFETYSUPPORT社
3)開催責任者
SPAMR SAFETYSUPPORT社社長 東雲 綾
4)エントリー期間
登録(参加、協賛、後援同日)
2025年6月30日(月)〜同年7月22日(月)
開催日(変更する際は告知いたします)
class1 2025年8月3日(日)
class2 2025年8月4日(月)
授賞式(変更する際は告知いたします)
2025年8月9日(土)
5)会 場
開会式、授賞式会場
CPM(シティ1 シティ中央バス停降車後目の前)
6)協 賛
こちらをご参照ください
7)ルール
こちらをご参照ください
となっている。([こちら]にはそれぞれ対応するリンクが入る)
・会長→開催責任者、会期→エントリー期間などと文言を変えその内容を記載していたり、体裁に同一性がある。
※SPAMR SAFETY SUPPORT 開催概要 SPAMR SAFETY SUPPORT架空会社 更新日時不明 https://spamr-company.jimdofree.com/spamr-circuit-race-tournament/%E9%96%8B%E5%82%AC%E6%A6%82%E8%A6%81/ (参照 2025年8月15日)
・特設ページトップ(事務局)/参加メンバー、協賛団体など(SPAMR社)における体裁
・事務局HP
※一部モザイク
・SPAMR社HPでは上から
主催[1]
SPAMR SAFETYSUPPORT社
参加メンバー[9]
[省略]
以下募集期間を超越して申し込みをしたもの
[省略]
協賛・後援団体[3]
[省略]
となっている。([省略]にはそれぞれ対応する数の名称が入る)
・参加団体→参加メンバーと文言を変えていたり、使用する記号までが同じである(→[,])などこちらも体裁に同一性がある。
※SPAMR SAFETY SUPPORT 主催[1] SPAMR SAFETY SUPPORT架空会社 更新日時不明 https://spamr-company.jimdofree.com/spamr-circuit-race-tournament/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%A8%E5%8D%94%E8%B3%9B-%E5%BE%8C%E6%8F%B4%E5%9B%A3%E4%BD%93/ (参照 2025年8月15日)
・開催概要(事務局)/賞の賞品について(SPAMR社)における体裁
・事務局HP(編集画面、2025年7月28日時点)
※一部モザイク
・SPAMR社HPでは上から
1)レースの順位に伴う賞と賞品(各class統一)
当社で設置している賞とその賞品内容はこちらです。
1位 2500万CPM通貨、当社厳選の課金車リストから1台
2位 1500万CPM通貨、上記から1台
3位〜4位 500万CPM通貨、上記から1台
5〜10位 250万CPM通貨
10〜18位 100万CPM通貨
また、1〜3位の方に関してはそれぞれホームページにインタビューと使用車両の写真を掲載いたします。
また、危険な行為、ルールの違反が確認された場合、受賞後であっても返還請求や失格対応を取る場合がございますが、
ご了承ください。
2)協賛賞について
各協賛団体にご確認ください。
となっている。
・体裁が事務局開催概要と似ている点のみならず、協賛賞の賞品についての記載で「各協賛団体にご確認ください。」という文言が完全に一致している。
※SPAMR SAFETY SUPPORT 賞の賞品について SPAMR SAFETY SUPPORT架空会社 更新日時不明 https://spamr-company.jimdofree.com/spamr-circuit-race-tournament/%E8%B3%9E%E5%93%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ (参照 2025年8月15日)
・SD社が「改変して載せているあたり悪質」と投稿したことについて、SPAMR社に対する悪印象を一方的に植え付ける行為とした。
・SPAMR社が「参考にしたうえで完全独自で追加」と述べたことについて、事務局が参考とすることを事前に認めたものではないうえ類似・同文の掲載が見られた。
・SPAMR社が「コピー&ペーストに関してホームページ規約において一部のコピーでも抵触すると記載されているか」と述べたことについて、CPM道路交通局のホームページ(https://sites.google.com/view/cpm-roadstrafficbureau/ 及びリンク以下すべてのページ)は制作当初から©(コピーライト)マーク、無断転載禁止であることをフッターに記載している。
・SD社が労作を踏みにじられたことを理由に感情大半で返信を行っていたこと。(検証にて判明)
CPM総合ディーラー
・協賛賞の縮小(CPM真の架空車賞を削除)
・加盟員資格停止(7日間)
・CPM道路交通局 特別指導の受講
・投稿の撤回、不適切部分の謝罪を行うこと
SPAMR SAFETY SUPPORT
・協賛資格抹消(参加記録を削除)
・ホームページの該当箇所について修正または該当ページに適切な説明を記載すること
・今後本件のような行為を行わないこと(CPM道路交通局ホームページ含む。)
なお、CPM総合ディーラーが主張した接近禁止命令などの加盟員相当の重大処分は行わず本イベント限りの処分とする。
この度はCPM道路交通局の子会社であるCPM総合ディーラーの行動により、多くの皆様に不快な思いをさせましたこと、深くお詫び申し上げます。
また、本件の対応でXのDMを含む各種業務が停止したことにより、返信等が遅くなり連絡をお待ちいただいた皆様にご迷惑をおかけいたしましたことについても併せてお詫び申し上げます。
CPM総合ディーラーは開催が決まった段階から架空車総選挙のホームページ作成に尽力していただきました。
6月から8月のおよそ2か月間にもわたる大きなイベントで、多くの準備を積み重ね投票開始を迎えました。
しかし、今回のようなSPAMR社による行動でCPM総合ディーラーの労作を踏みにじられるということがあってはCPM総合ディーラーのみならず、親会社としても強い不満を感じざるを得ません。
SPAMR社からは「参考にした」との説明を受けましたが、手作業で入力している部分はあっても全く変更点がなく「真似」ととられても仕方がない部分もありました。また、参考段階で事務局に連絡があればこのような騒動にはならなかったと考えております。
理由のいかんを問わず不適切な文言を発信したCPM総合ディーラーとその監督者の立場である事務局、酷似したページを作成したSPAMR社のいずれにも責任があります。
親会社としての指導が不足していただけでなく、より広くアンテナを張り、事務局がSPAMR社に早期に申し入れを行っていればここまでの騒動にはならなかったであろうと予防段階での課題についても反省すべき点がありました。
本件を受けてCPM総合ディーラーに対して加盟員資格停止や指導など計4点の処分を行いながら、今後このような行為を行わせないためにどのような指導が必要か熟考しながら今後も各種イベント、CPM道路交通局及びCPM総合ディーラーを運営してまいります。
CPM道路交通局局長・第2回CPM架空車総選挙会長 中井 翔太
X上に投稿されたものを埋め込みとして以下に掲示します。